[2023.5.12] -[門真民報]
北島地区と門真団地建替えに伴う余剰地との一体的なまちづくり協議がスタート
門真市が「南東地域まちづくり推進会議」を設置
門真市は、北島西・北地区と門真団地建替えに伴う余剰地等について、一体的なまちづくりをすすめるため、門真市の南東地域にふさわしいまちづくり基本構想(素案)を策定するため、「門真市南東地域まちづくり推進会議」を設置しました。
原風景残し、公共施設再整備が課題の北島西・北地区
北島西・北地区は、26・47㌶の市街化調整区域で、門真市民プラザや南保育園跡地が含まれており、原風景を残したまちづくりや、公共施設の再整備が課題となっています。
党議員団が20億円の大損ストップ、可能性ひろげた門真団地建替えに伴う余剰地
門真団地建て替えに伴う6・6㌶の余剰地は、門真市が制度を知らずに20億円を大損して民間に売却する計画を党議員団がストップさせ、今回のまちづくりを検討する可能性を大きくひろげました。
これまでは、別々に事業の検討が進められてきましたが、門真団地建替えに伴う余剰地の民間売却が白紙となったことから、門真市南東地域の一体的なまちづくりの検討が可能となったもので、今後義務教育学校の整備も
すすめられることから、子育て層が住み続けられるまちづくりの構想も求められます。
日本共産党議員団が国道163号以南のまちづくりで「提言」
日本共産党議員団は、3月に「門真市営住宅建替問題研究会提言書」を大阪自治体問題研究所との共同でまとめました。
この「提言書」 は、門真団地立替に伴う余剰地活用で、住居系として活用し、子育て層の流入を促進しつつ、新たなバス路線の提案なども行っています。
「まちづくり推進会議」の議論が、国道163号以南のまちづくりの明確なビジョンを持ち、住民意向をしっかり把握し、住民合意ですすめることが求められています。
労働者の賃金引き上げを!
戦争する国づくり許さない
第94回メーデーに福田、豊北議員が参加
第94回大阪メーデーが、5月1日、「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」をメインスローガンに扇町公園で開かれ、福田英彦、豊北ゆう子両議員が参加しました。
大阪府下では、15ヵ所で地域メーデーが開かれ、約5000人が参加しました。
日本共産党からは、山下よしき参議院議員・党副委員長があいさつし、宮本たけし衆院議員、大阪府知事選挙を戦った、たつみコータローさんとともに集会後のデモ行進に参加しました。
働くみなさんの賃金の引き上げ、「戦争する国づくり」ストップに力をつくします。
「全力で楽しむ」テーマに 8月末まで熱戦!
門真市民総合体育大会はじまる
「門真市民総合体育大会」の開会式が、7日に開かれ、福田英彦議員、豊北ゆう子議員も参加しました。
開催種目は、軟式野球、サッカー、グラウンド・ゴルフ、卓球、剣道、空手道、柔道、テニス、ソフトテニス、バドミントン、インディアカ、バレーボール、ソフトバレーボール、バウンドテニスの14種目で、「全力で楽しむ」をテーマに、8月下旬まで熱戦が繰り広げられます。
コロナ禍で発揮できなかった練習の成果を
存分に発揮できる大会となりそうです。
安全・安心で賑わいのあるまちづくりを住民合意で!
古川橋駅周辺まちづくり説明会開かれる
門真市主催の「古川橋駅周辺まちづくり説明会」が4月24・26・27日に開かれ、福田英彦議員は、26・27日の説明会に参加しました。
この説明会は、昨年11月に開かれた、タワーマンション(41階建、657戸)建設事業者による「開発基本構想」に基づく住民説明会が、参加者の質問に殆ど答えられず、期待している方からも不安の声が出されていたことから、昨年の12月議会で福田英彦議員が、門真市が責任をもって古川橋駅北側のまちづくりについて説明するよう求めていた経過があります。
工事車両や避難所機能など質問次々と
説明会では、①古川橋駅北側のまちづくり、②(仮称)市立生涯学習複合施設、③まちづくり用地活用事業(タワーマンション等)、④古川橋駅北側における工事等、⑤古川橋駅周辺エリアにおける未来ビジョンについて、それぞれの担当者から説明がありました。
その後質疑応答が行われ、工事車両の問題や災害時の避難所機能などについて質問がありました。
今後は、中高層建築物等の建築等に関する説明会が開かれることとなっていますが、安全安心で賑わいのあるまちづくりを民間任せでなく、門真市が責任をもって住民合意で進めることが強く求められます。
日本共産党議員団も、地域のみなさんの要望等を議会に届けていきます。
吹奏楽の演奏、歌や踊り、ゆるきゃら子どもの遊びコーナーなど賑わう
弁天池公園スプリングカーニバル開かれる
弁天池公園スプリングカーニバルが4月29日開かれ、福田英彦議員、豊北ゆう子議員が参加しました。
大勢の市民で賑わったカーニバルは、メインステージでは、開会式が行われ、主催者や市長等来賓のあいさつが行われました。
開会式の後は、第5中学校の吹奏楽部による演奏や、市民による歌や踊りが披露されました。
今年は市政施行60周年という事で、公園内の芝生の上に「60」の文字が花文字で彩られていました。
自治会や市民団体のみなさんが朝早くから、たこせんや焼きそばなどの飲食店や子どもの遊びコーナーを準備し、たくさんの親子連れが楽しんでいました。
特設会場では、「ゆるきゃらのおしゃべり」など、他市のご当地キャラクターが登場したくさんのちびっ子たちを楽しませていました。
弁天池公園は築32年になり、木製の遊具の老朽化も安全性が危惧されます。
広域避難地に指定されている弁天池公園は、災害対応等の充実と市民に親しまれる公園としてリニューアルや改修が求められています。 日本共産党議員団もひきつづき実現に向け頑張ります。