[2023.2.3] -[門真民報]
たつみコータローさんと
維新の大阪府政を変えて
「賃上げで生活改善」を
北河内労働者後援会が古川橋駅前宣伝
厳しい冷え込みの中、日本共産党北河内労働者後援会は、1月25日、京阪古川橋駅前で、大阪府政を変えて賃金引上げと働く者の権利を守ろうと訴える宣伝活動を行いました。同宣伝に、たくさんの労働者後援会員のみなさんが参加ました。日本共産党大阪府政対策委員長の亀井あつし議員、福田英彦議員、豊北ゆう子前議員が一緒に訴えました。
同後援会会長の東野圭吾氏は、「たつみコータローさんを、府民の代表に押し上げてください。大阪府議会、門真市議会で日本共産党をご支援ください」と訴えました。
福田議員は、「岸田自民・公明政権が進める軍事費の二倍化、戦争する国づくり許さず、統一地方選挙で厳しい審判をくだしましょう」と訴えました。
豊北前議員は、「軍事一辺倒でなく、今こそ外交の力が試される、東南アジア諸国を見習い、外交努力を日本共産党は提案している」と語りかけました。 亀井議員は、「働くみなさんの賃金アップと同時に、賃上げする中小企業へ、社会保険料などが増えた分の半額を補助する制度を実現する府政に変えていきませんか」と道行く人へ呼びかけました。
宣伝参加者に、手を振りながら「頑張って!」と声援が寄せられました。
第8波コロナの深刻さ浮彫り
守口市門真市消防組合本部管内の状況
コロナ感染第8波の死者が過去最大と厳しい感性状況です。
党市議団は、「第8波」の状況を把握するため、守口市門真市消防組合本部に資料を提供してもらいました。
22年の救急件数は2万件(21年約16800件)を超える状況です。1件当たりの時間が長くなっています。
新型コロナ関連(活動AB・搬送後陽性)件数が大幅に増えています。
12月の救急件数を比較すると1・25倍(1583件 → 1987件)、新型コロナ関連は、4件から217件と急増しました。 「第9波」に備え、医療従事者をはじめ関係者は、コロナウイルスの感染力の強さから、発熱外来と一般外来を分けるなどさまざまな対策が必要と指摘しています。
「カジノ」推進の一方で、病床(ベッド)を削減し、保健所機能の充実を怠ってきた大阪府政の責任は重大です。
〇1件当たりの時間(指令から帰署)比較
通常救急 61.5分 ⇒ 70.6分
新型コロナ関連救急 85.8分 ⇒ 102.9分
〇最長事案 275分 ⇒ 371.0分
何れも21年12月1日~22年1月15日と22年12月1日~23年1月15日
学校給食費無償化、介護保険事業
まちづくりなど、門真の課題山積
「しゃべり場inかどま」に福田英彦議員
「けいはんしゃべり場inかどま」が1月28日に開かれました。
しゃべり場では、門真市政について「広報だけでは暮らしへの影響がよくわからない」などの声が寄せられたことから、学習会では福田英彦議員が、「門真市の課題と未来」と題し、門真市内で進められているまちづくりの概要や課題等について話しました。
その概要は、①学校給食費無償化、②くすのき広域連合解散、③門真住宅建替えに伴う余剰地活用④北島西・北地区、⑤大和田駅南の銀行跡地、⑥古川橋駅北側の旧1中跡地、⑦松生町の大規模商業施設、⑧庁舎周辺、⑨門真市駅周辺、⑩第4中校区の義務教育学校、⑪南野口町児童遊園、⑫コミュニティバスの廃止問題などについて、現状と課題、市民の運動によって議会や市政を動かした事例、今後重要となる点について報告しました。
介護保険制度については、事前に出されていた第9期の介護保険料や独自の減免制度、今後の地域密着型サービスなどの質問についても回答しました。
そして、参加されたみなさんに、①門真市の課題等についてみなさんで共有する、②それぞれの問題点について改善点や要求などを話し合う、③実現するために門真市や議会へ働きかける、④実現の運動に取組んで、門真市の課題を「未来の希望」に変えましょうと呼びかけました。
しゃべり場の参加者からは、「たくさんのまちづくりの課題等について議員団として今後どのように取り組んでいくのか」との質問が出され、「市民のみなさんの要望を議会で取り上げるとともに、まちづくりの提言なども予定しており、『請願』にたいしても積極的に紹介議員となり採択に力をつくしたい」と答えました。
「ずっと元気に、この街で」をスローガンに頑張られているみなさんの活発な意見交換と学習・交流の場となりました。