[2022.8.26] -[門真民報]
新型コロナ・物価高騰対策等に関する緊急要望
日本共産党市会議員団が申し入れ
22日、日本共産党門真市会議員団の亀井あつし議員、福田英彦議員、豊北ゆう子前議員は、「新型コロナウイルス及び物価高騰対策等に関する緊急要望」を宮本一孝市長に申し入れました。
新型コロナウイルス感染症の感染が急拡大し、大阪府は医療緊急事態宣言を発出しましたが、検査・医療体制のひっ迫は深刻で、人口当たりの死者は全国と比べ突出、医療や保健所体制を怠ってきた大阪府の責任は重大です。また、物価高騰による影響も深刻になっています。このような状況から市民の命と暮らしを守るための支援施策を求めました。
申し入れには、山本栄子保健福祉部長と北井孝代企画財政部次長が対応し、市の対策内容などについて懇談しました。
新型コロナウイルス及び物価高騰対策等に関する緊急要望
①必要とする市民へのワクチン接種の促進について
・対象者に対し十分に周知すること
・オミクロン株対応の2価ワクチン含め、有効性・安全性・副反応等 の情報発信を行い、必要とする市民へのワクチン接種を促進するこ と
②自宅療養者等への支援について
・自宅療養者「支援セット」の制度を十分に周知するとともに、金 曜日の申込についても他の曜日と同様に二日後には発送すること
・医師会と協力し、自宅療養者の健康観察等の取組みを促進すること
③小中学校、保育園等への支援について
・感染拡大防止策の強化と小中学校、保育園等への人的支援等を行う こと
・学級閉鎖や休園等で影響を受ける世帯に対し必要に応じ支援を行う こと
④新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について
・水道料金基本料の減免、一定期間の学校給食費の無償化など、交付 金が効果的に市民の暮らしを支援できる施策を実施すること
・交付金の総額に関わらず、予備費や基金等を活用し必要な施策を実 施すること
⑤大阪府への要望について
・医療体制、保健所体制の充実を強く求めること
・新型コロナ対策を進めるためにも、人員や財政浪費の「カジノ」計 画の中止を求めること
終戦記念日 市内各地で宣伝
8月15日、日本共産党門真市委員会は、門真市内各地で77回目の終戦記念日の訴えを行いました。
戦前戦後100年反戦平和貫く党
亀井あつし議員
「日本共産党は、100年間、戦争のない平和な日本をめざして命がけで頑張ってきた政党です」と訴えました。
憲法9条生かし核兵器禁止
福田英彦議員
憲法9条を生かした平和外交を進め、核兵器禁止条約に参加する政府をつくりましょう」と訴えました。
憲法9条を広げ世界平和
豊北ゆう子前議員
「核兵器も使われ多くの犠牲者を出した先の戦争から77年。今こそ国民の生命を守るためには軍備拡大ではなく戦争放棄を謳った憲法9条を世界に広げることではないでしようか」と訴えました。
保健所、医療体制の充実は切実!
「有難かった」と評判の「自宅療養者支援セット」
一方で保健所から連絡来ず利用できなかった市民も
門真で感染1日4百人超で第6波の倍増
自宅療養府下14万人
門真市では、一日の感染確認者数が、第6波の最多だった2月2日の221人から8月20日には最多の418人と約倍増しています。
大阪府では、感染確認者が2万人を上回る日も少なくなく、自宅療養者は、20日時点で14万人を超えました。
一方で入院は3184人、宿泊療養は5709人に過ぎません。
自宅療養者支援セット利用者も6波の倍以上
こうした状況を反映し、門真市が自宅療養者に対し実施している「自宅療養者支援セット」の申込者も第6波のピークと比べ倍以上です。(グラフ参照)
門真市が実施する「自宅療養者支援セット」の対象者は、「門真市在住で、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、自宅療養している人」で、支援セットの内容は、食料品(米飯・レトルト食品・飲み物等)および日用品(ティッシュ・トイレットペーパー等)で1世帯に1セットが配送されます。
セットが送られてきた自宅療養者からは、「助かった、有難かった」との感想も寄せられています。
保健所から連絡来ず利用できないケースも
申込は、守口保健所が、メール・チラシ・電話により陽性者に個別に「専用ダイヤル」の電話番号を案内するとしていますが、保健所から連絡が来ず、利用に結びつかなかったケースもあります。
自宅療養者のうち、必要とする人を入院や宿泊療養につなげることが重要で、大阪府による保健所機能と医療体制の充実が切実に求められています。
「9条は幣原提案」 新史料
マッカーサー書簡に明記 堀尾・東大名誉教授が発見
「押し付け憲法」論を否定
戦争放棄をうたった憲法9条のアイデアは、幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相(当時)が連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官マッカーサーに提案したという学説を補強する新たな史料を、堀尾輝久・東大名誉教授が発見されたことが2016年8月19日付「しんぶん赤旗」に掲載されています。
掲載記事の中で、堀尾氏は「9条は日本国民が求めてきたものであり、だからこそ国民は改憲を許してきませんでした。同時に、憲法の制定過程からも占領軍の押し付けではなく、日本側の提案を受けたものであることが明りょうになっています。世界中が戦乱の危機にあるいまこそ9条の理念を世界に広げ、平和を築いていく方向でこそ議論するべきです。これは憲法前文が求めていることなのです」と強調していました。