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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2410(2022年5月15日号)

    [2022.5.13] -[門真民報]

    戦争か平和か、暮らし守る政治を
    参院選で野党と日本共産党の躍進を

    たつみコータロー前参議院議員、各所で訴え

     たつみコータロー前参議院議員は、ゴールデンウイーク中各地を回り、参院選での日本共産党の躍進、「大阪で勝利を」と訴えました。

    第93回メーデー

     

     5月1日、「第93回大阪メーデー」が3年ぶりに扇町公園で開かれました。
     まず、菅義人大阪労連議長が主催者を代表してあいさつ。
     つづいて、政党として参加している日本共産党大阪府委員会を代表し、たつみコータロー前参議院議員が連帯のあいさつに立ちました。
     たつみ氏は、ロシアのウクライナ侵略から2カ月余、「ロシアの蛮行に満身の怒りを込めて糾弾する」と述べるとともに、与党や日本維新の会の核の共有や敵基地攻撃能力、9条改憲の動きを批判しました。また、大阪のコロナでの死者が突出しているのは、維新府政による「人災」だと厳しく批判。人の不幸を踏み台にするカジノは大阪にいらないと厳しく批判し、参議院選挙で野党と日本共産党の躍進、「大阪で勝ち抜かせてください」と力を込めて訴えました。

    輝け憲法!
    おおさか総がかり集会

     

     憲法記念日の3日には、「輝け憲法!平和と命と人権を」おおさか総がかり集会が扇町公園で開かれました。
     オープニングは、「マイク サン ライフ」のラップによる歌で平和を呼びかけました。
     つづいて、立憲民主党の衆議院議員の森山浩行氏、日本共産党のたつみコータロー前参議院議員、社民党副党首の大椿裕子氏、れいわ新選組の衆議院議員の大石晃子氏が登壇しました。
     そして、ピースボート共同代表の川崎哲氏のビデオメッセージ、NPO法人ピースデポ代表の湯浅一郎氏のメインスピーチ、市民アピールと続き、集会終了後はパレードで市民にアピールしました。

    平和、暮らし、カジノ
    日本共産党の躍進を訴え

    たつみコータロー氏、参院選必勝の決意

     

     ゴールデンウイーク最終日の8日には、京阪古川橋駅頭で、たつみコータロー前参議院議員を迎え街頭演説が行われました。
     街頭演説は、豊北ゆう子前市議会議員の司会ですすめられ、まず、日本共産党門真市議団幹事長の福田英彦議員がマイクを握り、ロシアのウクライナ侵略、コロナ対策、カジノ問題での市議会での状況について触れ、国政を変えることが必要だと強調、参議院選挙で日本共産党の躍進、大阪からたつみコータロー前参議院議員を国会へと訴えました。
     つづいて、たつみコータロー前参議院議員は、
    ウクライナ危機に乗じた自民党や維新の会の動き、コロナ対策やカジノ推進での吉村維新府政の異常について厳しく批判し、参議院選挙で私を国会へと訴え。
    森友問題も徹底して追及していく決意も表明しました。

     

    ロシアはウクライナから撤退を
    「はてなリーフ」で会話はずむ

    日本共産党、地域でも市民にアピール

     ゴールデンウイーク中は、地域でも「ロシアのウクライナ侵略中止を」「参議院選挙で日本共産党の躍進とたつみコータローを国会へ」と各地で市民に呼びかけました。
     対話では、日本共産党が発行した「はてなリーフ」が好評で、会話がはずみました。
     このリーフは、「安保条約・自衛隊・天皇・共産主義などについての疑問について、日本共産党の「綱領」に基づき答える内容となっています。
     対話の後、「主人にも共産党のこと言っておく」、若い人も「はてなリーフ」を持ち帰るなど、日本共産党葉の関心とリーフへの共感がひろがっています。
     今後地域でもさらに対話をひろげます。

     

    未就学児に対する均等割の軽減
    所得が低いほど負担が重い保険料

    門真市国民健康保険運営協議会で保険料が決定

     令和4年度第1回門真市国民健康保険運営協議会が4月20日に開かれ、令和4年度の保険料率が決定しました。

     国民健康保険事業は、平成30年度(2018年度)から財政運営は大阪府が責任主体となり、保険料は門真市が徴収し、事業府納付金として大阪府に納付しています。

    保険料統一で独自減免がなくなる

     そして、令和6年度(2024年度)には、府下全ての自治体の保険料を統一することとし、独自の保険料の減免もできなくなります。
     新たな保険料の特徴は、所得割が減少する一方で、均等割(1人当たり)や平等割(1世帯当たり)が増加、
    基準総所得が低いほど負担が重い保険料となり、保険料統一までこの傾向が続きます。(別表参照)

    未就学児の均等割保険料が5割減額

     令和4年度からは法改正により、全世帯の未就学児を対象に、均等割保険料の5割を減額し、低所得による減額制度の対象の世帯に未就学児がいる場合は、低所得による軽減制度を適用したうえで、未就学児の均等割保険料をさらに5割減額することとなります。
     未就学児のいる世帯では、保険料が減額となりますが、そもそも高い保険料に対し微々たるものとなっています。(別表参照)
     日本共産党は、均等割と平等割をなくし、国保料を協会けんぽ並みに引下げることを提案しています。