[2022.4.1] -[門真民報]
日本共産党門真市委員会が市内各地で訴え
「ロシアはウクライナ侵略止めよ!」
日本共産党門真市委員会は、市内各地で街頭からロシアによるウクライナ侵略中止、憲法9条改憲など危機を利用した危険な動きへの批判、日本共産党の「外交ビジョンについて訴えています。また、ウクライナ支援募金の呼びかけに取り組んでいます。
党門真南部支部は、27日「ロシア・プーチン政権はウクライナ侵略を止めろ」と街頭からの訴えと日本共産党「あなたの『?』 におこたえします」パンフを配布しました。訴えに対して「ロシアは許せない」「頑張って」などの声援やウクライナ支援募金が寄せられました。
日本の平和は憲法9条でこそ
プーチン大統領のような核の先制使用を公言する、自分の国の国民が報復によってどんなに犠牲になろうと核兵器を使うことをためらわない指導者が出てくるもとで、「核抑止(核でもって核を抑える)」ということが無力であることを世界に示しました。
プーチン大統領に、国際世論の効き目はないという声もあるかもしれません。しかし、プーチン大統領が一番恐れているのは世論の力です。その証拠に、ロシア国内と報道を押さえつけ弾圧に弾圧を重ねています。
ロシアの無法を見て、「日本の平和は大丈夫か」と心配の方も少なくありません。相手が「軍事、核兵器、力の論理」できた時、「軍事対軍事」で対抗したら悪循環が起こる。それが一番危険ではないでしょうか。
ロシアに対して、国際社会が協調しての効果的な経済制裁を続けることが必要です。
そして、日本は、憲法9条を生かした外交戦略が大切と日本共産党は考えています。
広域連合解散に向けた事務着実に
保険料独自減免制度の周知徹底を
くすのき広域連合議会3月定例会 福田英彦議員
介護保険事業を運営する「くすのき広域連合」議会の3月定例会が25日開かれ、福田英彦議員が出席しました。
くすのき広域連合は、昨年8月に三市の首長が合意し、解散の方向が確認され、各市議会で関連議案が可決されたことから、令和5年度(2023年度)末の解散に向け、実質的な準備が始まります。
3月定例会に提案された議案は、令和3年度(2021年度)会計補正予算及び令和4年度(2022年度)会計予算で、全会一致で可決されました。
福田英彦議員は、予算について3点ただし、答弁がありました。
問 くすのき広域連合解散に向けた事務の内容、実施の体制、債務負担行為の取扱いは。
答 解散にむけた事務引継ぎのため本部、支所で6部会を中心に協議調整、令和6年度以降も契約しているものは支出抑制のため契約方と協議している。問 介護保険料独自減免の制度内容、今年度の適用状況、さらなる周知方法は。
答 保険料段階区分2、3段階で年間収入120万円以下、預貯金等の合計350万円以下で居住用以外の土地や家屋を保有せず、保険料滞納がないことなどが対象で第1段階の保険料とする、第2段階区分で適用件数20件、介護保険のしおりやホームページでを通じ周知する。
問 国における介護職員処遇改善加算の制度概要、実施状況、10月以降の取扱いは。
答 令和4年新たに2月から9月まで月額9千円相当額を引上げるとした支援補助金制度を設け、事業所が都道府県に4月15日までに申請、10月以降は臨時の報酬改定を行い、収入の3%程度引き上げるための措置を講ずることを前提に国の審議会などで検討されている。
くすのき広域連合解散まで2年、引き続き注視していきます。
くすのき解散に向けて
問 くすのき広域連合解散に向けた事務の内容、実施の体制、債務負担行為の取扱いは。
答 解散にむけた事務引継ぎのため本部、支所で6部会を中心に協議調整、令和6年度以降も契約しているものは支出抑制のため契約方と協議している。
介護保険料の独自減免
問 介護保険料独自減免の制度内容、今年度の適用状況、さらなる周知方法は。
答 保険料段階区分2、3段階で年間収入120万円以下、預貯金等の合計350万円以下で居住用以外の土地や家屋を保有せず、保険料滞納がないことなどが対象で第1段階の保険料とする、第2段階区分で適用件数20件、介護保険のしおりやホームページを通じ周知する。
介護職員の処遇改善
問 国における介護職員処遇改善の制度概要、実施状況、10月以降の取扱いは。
答 令和4年新たに2月から9月まで月額9千円相当額を引上げるとした支援補助金制度を設け、事業所が都道府県に4月15日までに申請、10月以降は臨時の報酬改定を行い、収入の3%程度引き上げるための措置を講ずることを前提に国の審議会などで検討されている。
くすのき広域連合解散まで2年、引き続き注視していきます。
北島・廃材置き場の火災で市民プラザ休館
火災原因調査求める亀井あつし議員
3月25日、守口市門真市消防組合議会が開かれ、亀井あつし議員が出席しました。
2022年度予算の審議の中で3月13日に発生した門真市民プラザ南側に位置する市街化調整区域内の廃材置き場の火災について質問しました。
同廃材置き場は、地域住民から騒音・振動・粉塵など苦情と相談が党議員団に寄せられてきた施設です。
亀井議員は、火災の概要について質問しました。
鎮火まで約20時間
担当課より、「覚知(認識)は13時33分、消火活動は、火災発生場所が資材などの集積場所であり、人力では撤去困難な鉄骨などの下で配線・タイヤ・棚・ラック類などの合成樹脂などが燃焼しており、水が浸透しにくい状況であったため、鎮圧(火災の勢いが弱まる)は20時56分、鎮火(火災活動終える)は翌日10時25分。原因は調査中」と答弁しました。
同火災によって、同日、市民プラザ利用者の中には、煙を吸って気分が悪くなり病院に行かれた方が1名ありました。警察から避難の指示がありました。
亀井議員は、市民プラザが火災の影響で翌日、全面休館になったことを踏まえ、火災原因を明らかにすることを要望しました。
たつみコータロー・リツイートを紹介します
「正義」・「中立」て?
たつみコータロー前参議院議員のツイッターに興味深いリツイートがありました。たつみ氏の発言ではありませんが紹介します。
Shin Hori@Shin Hori13月26日
無数の人の数だけ正義があるわけではなく、その無数の人が公平に共存できるようにするルールが正義であり、それに反するのが悪だと考えるなら、価値相対主義を葬ることができます。
太田光「正義は人の数だけあるから、何が正しいなんて誰にも言えないんだよ」
オーストリア大使「我々は中立国であり(略)中立性について知っている。ただ、中立というのは、国際法の侵害に直面して、いかなる立場も取らないということを意味しない。犠牲者と侵略者の明確な区別を支持する」国連安保理