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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2396(2022年1月30日号)

    [2022.1.28] -[門真民報]

    大阪府に「まん延防止等重点措置」
    保健所体制の強化怠った府の姿勢問われる

    政府は後手後手ではなく、対策のさらなる強化を

     新型コロナウイルス感染症の感染が今年に入り急拡大し、全国では22日(土)に一日の感染確認者5・4万人を超え過去最多を更新。大阪府でも7,375人で過去最多を更新し、病床使用率も国に「まん延防止等重点措置」を要請する基準を超えたとして21日、政府に要請しました。自宅療養者も2万4千人を超えていることから、各自治体での支援が強く求められています。
     また、保健所業務が「極めてひっ迫した状況」だとして、これまで保健所が行っていた濃厚接触者等の判断等を個人や各事業者が行う等の一時的な対応を行う「保健所業務の重点化」について各市町村に通知しました。
     これまで保健所の体制を強化してこなかった大阪府の姿勢が改めて問われます。

     

    小中学校でも相次ぐ感染、自宅療養者等への支援求められる

     門真市では、6日ごろから感染が急拡大し、22日(土)に一日の感染者が111人で過去最多を更新しました。
     月ごとの感染者も1月は23日時点で既に782人で、これまで最多だった昨年8月の796人とほぼ同数となっています。
     小中学校では、14日以降、8小学校(14校中)、5中学校(6校中)で児童生徒の感染が確認され、一定期間の休業等の対応がされています。この他、公立保育所の児童、市役所職員にも感染が確認されています。
     こうした状況に対し、門真市も懸命の対応が行われています。今後は陽性者の自宅療養や濃厚接触者で自宅待機となっている市民への支援の拡充が必要です。

     国は2021年度の補正予算で、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を計上し、門真市には約4億5千万円が交付されることとなっていますが、2022年度についても更なる予算措置が求められます。
     国の後手後手の3回目のワクチン接種(集団)が門真市でもはじまっています。
     詳しくは、担当窓口やコールセンター、党議員団までお問い合わせください。

     

    東部、女性後援会が宣伝

    豊北ゆう子前議員が力強く訴え

     日本共産党東部後援会、門真女性後援会は21日、時折雪が舞う中、朝の駅頭宣伝、地域宣伝に取組みました。
     宣伝には豊北ゆう子前議員が参加、通常国会衆議院の代表質問で志位和夫委員長が、コロナ対策・経済・外交問題で対案示し、財界応援、アメリカ言いなりの政治の転換を迫ったのに対し、岸田首相が「指摘は当たらない」と質問にまともに答えられなかったことを紹介し、「7月の参議院選挙で日本共産党の躍進を」と訴えました。