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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    令和2年度決算認定に対する福田英彦議員の討論

    [2021.11.30] -[議会活動]

     

    決算認定に対する討論(福田)

     

     認定第1号、令和2年度門真市歳入歳出決算認定及び認定第3号、令和2年度門真市公共下水道事業会計決算認定について反対の立場から討論を行います。

    認定第1号、令和2年度歳入歳出決算認定については、令和2年度の予算執行については、コロナ禍で市民の命と暮らしを守るという観点からの施策の実施と充実が求められていました。

    その点において、残念ながら十分ではない点が浮き彫りとなりました。

    国民健康保険では、保険料の負担増の一方で滞納者への差押え等が行われました。後期高齢医療保険についても同様です。

    子どもの医療費助成制度において入院時食事療養費給付が廃止されました。

    公立園最適化を口実とした公立園廃園ありきで浜町保育園の廃止を決定しました。

    小学校5、6年生、中学校1年生で実施されてきた少人数学級の事実上の廃止。

    国が強力に推し進めたとはいえ、GIGAスクール構想事業に多額のコロナ対応の交付金が使われました。

    労働組合との合意なく一時金の引き下げ、人事院勧告にない会計年度任用職員に対する引き下げが行われ、制度移行時に比べ年収が下がる職員も出ています。

    一般ごみ等収集業務委託は77.3%まで拡大され、災害対応も含めこれ以上の民間委託は問題です。

    「市民サービスの向上」を口実としたマイナンバーと戸籍の紐づけは、日弁連が指摘するように大問題です。

    サウンディング型市場調査の結果を踏まえ市保有地を民間事業者に売却することについては、住民合意のまちづくりとなるのか注視が必要です。

    こうした点を見るならば、決算については認められません。

    そして、コロナ対策においても問題点が浮き彫りとなりました。

    感染拡大防止や市民への支援施策のため保健所への陽性者の情報提供依頼、大阪府から依頼を受け実施したPCR検査のための検体採取センター設置の問題で不十分な対応が明らかとなりました。

    担当部署の不十分な対応ももちろんありますが、対策本部会議において課題解決の議論がされていれば、十分防げた問題です。

    こうした点も併せて認めることはできません。

    新型コロナの第6波に備え、市民の命と暮らしを守る施策を推進することを強く求めたいと思います。

     

    認定第3号、令和2年度門真市公共下水道事業会計決算認定については、決算特別委員会の審査でも述べましたが、平成7年度以降、長年にわたって料金改定がされてこなかったという問題はありつつも、これを改定するということについては一定理解できるものの、改定率約36%もの大幅な改定の1月からの実施は、コロナ禍で市民のみなさんが大変厳しい状況の下で、せめて令和2年度中については改定するべきではなかったということ申し上げましたが、それが実施されたということで認めることはできません。

    以上、討論とします。