[2021.4.16] -[門真民報]
門真市内各地で訴え
共産党の躍進で野党連合政権を
比例近畿ブロック代表 西田さえ子氏
11日、衆議院比例近畿ブロック代表の党大阪府くらし営業対策委員長の西田さえ子氏が市内各地の街頭から訴えました。
西田氏が街頭から「感染への不安におびえる40人のすし詰め学級、学習の遅れをとり戻すための詰め込み授業を見直し、小中学校35人学級実現に頑張る」と訴えたところ、道行く子どもたちは手を振り「頑張って」と声援が寄せられました。
また、「消費税10%への増税と新型コロナウイルスがいっそう中小零細業者に深刻な打撃を与えている。持続化給付金の支給が速やかに行われるように全力を尽くす」と訴えました。
同宣伝には、亀井あつし議員と豊北ゆう子前議員、地域の党支部が参加しました。
孫の住む近隣市には
安心して遊べる公園が・・・
幼児から高齢者まで楽しめる公園を
市内在住のAさんから、「子ども夫婦の住む近隣のB市は、あっち行ってもこっち行っても公園が整備されていて、孫を安心して遊ばせられる。門真市の公園もっと良くして欲しい」との声が、党議員団に寄せられました。
公園整備に関する門真市の現状は十分なものとは言えません。
充実整備の指針 「緑の基本計画」
門真市は、公園整備など緑地の保全と緑化の推進に関する「門真市緑の基本計画」を策定しています。
この計画に基づいて、市内の都市公園の適正配置や子どもから高齢者まで誰もが安心して利用できる公園、遊具の整備を進めています。
同計画の「みどりの現状と課題」に紹介されている数値は、他市に比べ大きく立ち遅れています。
老朽化した公園 補修・更新が最多
【上の写真】遊具が充実し、土日・祝祭日は、家族連れでにぎわう月出町6番の月出中央公園。
【上の写真】公園の利用者から、「幼児の遊べる遊具の設置をして欲しい」と要望が出されている、舟田町26番の沖公園
同計画の市民アンケートの「子育て施設などの利用ヒヤリング調査結果の「今後の門真市の公園整備に期待すること」では、「子どもが遊べる公園」が最も多く、ついで「歩いていける身近な公園」となっています。「老朽化した施設の更新」が最も多く、次いで「身近な公園の整備数の拡大」となっています。 また、「公園の改善と要望」では、遊具に関する意見が最も多く、次いでトイレの設置などの設備に関する意見となっています。
日本共産党は、定住都市を目指す上で、緑化と公園整備な不可欠と考えます。みなさんの声を受け止め整備促進に引き続き頑張ります。