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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2314(2020年5月24日号)

    [2020.5.21] -[門真民報]

    5月臨時議会に向け
    新型コロナウイルス感染症対策関連議案など

    議会運営委員会開かれる

     議会運営委員会が13日開かれ、20日から開会の第1回臨時会に提案予定の議案等の取り扱いや議会運営等について協議しました。
     提出議案は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態措置に関連する条例の一部改正や補正予算、地方税法等の一部改正に伴う市税条例の一部改正、令和元年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算などの承認を求めるもので、いずれも委員会に附託することなく、本会議で即決することになりました。

    10万円の給付金関連補正など上程

     新型コロナウイルス感染症に関連する市民の暮らしと営業を守るための独自施策として、議会の緊急要望を踏まえ補正予算にも計上されている0歳から中学生まで1人1万円を給付する「おうち時間応援給付金」(1億2500万円、国の子育て世帯への臨時特別給付金(1億3810万円)府・市共同の休業要請支援金3億825万円などの令和2年度門真市一般会計補正予算。
     また、1人一律10万円を支給する「特別定額給付金」事業関連の令和2年度門真市一般会計補正予算(122億5882万5千円)。
     他に、新型コロナウイルス感染症に関連する議案として、感染した被保険者等に係る傷病手当金の新設の門真市国民健康保険条例の一部を改正する条例、徴収猶予の特例に係る手続等の規定整備する門真市税条例の一部を改正する条例などがあります。
     党議員団は、コロナウイルス感染症対策の拡充の立場で頑張ります。

     

    国・府の決定受け

    門真市対策本部会議、市議会連絡会議開催

     第14回門真市新型コロナウイルス感染症対策本部会議及び門真市議会災害対策連絡会議が15日、相次いで開かれました。
     国が、5月31日まで延長していた「緊急事態宣言」を39県について15日付で解除し、大阪府が、「大阪モデル」の目標数値を一週間連続で下回ったことから、自粛要請を16日から一定緩和することとしたことを受け、門真市の対応等について協議し、市議会にも報告が行われたものです。
     連絡会議では、国・府の決定の概要について報告され、門真市の対応として、学校の休校や施設の休館等について31日までは概ねこれまでと変更がないことなどについて報告されました。
     具体的には、5月31日までの休校・休園・休館等及びイベント等の中止・延期を6月1日から再開できるよう、5月31日までを準備期間とすること、四宮公園・北打越公園のグラウンド及び第二京阪高架下を5月16日から利用を再開すること、図書館本館で5月19日から予約資料の貸し出しを再開することなどについて対策本部会議で報告されたことが市ホームページに掲載されています。
     また、大阪府が導入を予定している「大阪コロナ追跡システム」についても、対応について検討されているとのことでした。
     連絡会議では、学校再開後、給食はどうなるかとの市民からの問い合わせがあるとの意見が出され、再開後は対応していく旨の報告がありました。

     

    新型コロナでお困りごとありませんか

    日本共産党門真市委員会

     日本共産党門真市委員会は、新型コロナに関する「お困りごとありませんか」と電話をしたり、「くらし・営業を守る補償を」と街頭からの訴えなどに取り組んでいます。
     8日、亀井あつし議員は、街頭から「コロナ問題に与党も野党もない。お困りごとありましたらご連絡ください」と訴えをしました。
     亀井議員は地域の党支部といっしょに、「御用聞き」に徹して、「新型コロナで何かお困りごとありませんか」と、1千軒近くに電話をしました。
     福田英彦議員は、地域の訪問の中、「マスクが不足している」との声に対して、、手づくりマスクを紹介するなどきめ細かな対応をしています。
     豊北ゆう子前市会議員は、個人経営の方や若い労働者から、「何か支援はないのですか。家賃も払えない。やっていけない。食べていけない。」との悲痛な相談に、国や府の支援策を紹介しています。 豊北前市議は、「安心して暮らせる補償を多くの人が待ち望んでいることを痛感した」と述べていました。
     ほりお晴真前市議は、青年を対象にしたコロナ問題のアンケート活動に取り組んでいます。党門真市委員会は、引き続き頑張ります。