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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2286(2019年10月27日号)

    [2019.10.25] -[門真民報]

    国保料等滞納者への差押え
    府補助金減額認められない

    歳入歳出決算認定に福田英彦議員が反対

     決算特別委員会が 16日開かれ、福田英彦議員が出席しました。

    コンビニ交付手数料指針に照らし問題!

     民生関係の審査でマイナンバーカードを利用したコンビニでの証明書交付の手数料が1枚200円に対し、1631円の経費がかかっていることが明らかとなり、市の「指針」に照らしても問題だと認識をただしました。
     答弁では、「事業開始時は指針に基づき適切に設定された」「経年の状況変化により乖離が生じているものについては見直しについて検討すべきと考える」としました。

    幼児教育・保育の無償化の効果は?

     市独自に実施した「幼児教育・保育の無償化」事業における2年半の一般財源と、0歳から5歳児の人口推移、効果についてただしました。
     答弁では、5歳児対象の平成 29年度1億1615万円、4・5歳児対象の平成 30年度2億3150万円、3歳から5歳児対象の平成 31年度(9月まで)1億8813万円で、計5億3578万円。平成 29年度・30年度の人口減少率が、事業開始以前と比較して緩やかとなり、平成 31年度は減少率は大きくなったが国の無償化実施の影響でかも知れない。アンケート結果では、「生活にゆとりができた」との声があり、子育て世帯流入に効果があったとしましたが今後も検証が必要です。

    不十分な答弁を問題ないとの市長の姿勢は大問題

     条例制定や改正時の法規審査の内容と条例委任する場合の「従うべき基準」の具体内容についてただし「条例の内容を直接的に拘束する、必ず適合しなければならない基準であり、当該基準に従う範囲内で地域の実情に応じた内容を定める条例は許容されるものの、異なる内容を定めることは許されないもの」と答弁しました。
     9月議会で共産党議員団が提案した議案の修正案への質疑に対する答弁では、「許容される」内容に全く触れることなく、あたかも修正ができなかのように議会をミスリードする答弁だったと厳しく指摘し、こども部に質しましたが、質問者に「了承いただいている」ととんでもない答弁。
     宮本市長も「問題ない」と追認しました。
     議会に対し、不十分な答弁(説明)で問題ないとする姿勢は大問題です。
     質疑終了後採決では、問題点を6点挙げ、決算認定に反対しました。

     

    砂子・脇田・4中を小中一貫校?
     保護者・住民合意が前提の統廃合

    第5回学校適正配置審議会が開かれる

     21日、第5回学校適正配置審議会が開かれ、亀井あつし議員と豊北ゆう子前議員が傍聴をしました。
     今回の審議内容は、①門真のめざす教育の方向性と学校のあり方 ②学校の適正配置について審議されました。
     審議会事務局より、①前回審議会の振り返りと今後の学校づくりの議論のまとめ ②門真市の学校の移り変わり ③ 小中学校の変遷④校区面積やクラス人数などについて説明がありました。

    砂子校区自治連合会 統合断固反対の声

     今回は、会長がはじめに「絵に描いた餅にしない具体的方向へ」と、適正配置の対象になる校区について審議を提起しました。
     事務局からの説明後、各委員から、「生徒数 100人以下  どこか一校やってみる」、「脇田・砂子・東を統一したら」、「砂子は生徒数や地理的条件も考えるなら手を打って欲しい」などの意見がありました。
     一方で、砂子小学校の保護者から「砂子校区自治連合会から、統廃合断固反対との声が寄せられている」「門真団地が建て替わり、新しい人が入居するから(児童が増える)大丈夫」などの声もあると述べました。
     それに対して、会長や委員から、「反対の意見があることはとても大切。愛着があるからこその意見」、「統廃合先にありきでなくて小中一貫連携を作る」、「砂子小なくなるのでなく、発展すると考える」などの意見がありました。
     いずれにしても、統廃合の対象となる校区の保護者や住民の声を充分に聞くことが大切です。

    二番手は四宮小?

     また、「統廃合の対象校区として、5中校区(四宮・北巣本・東)は、順番として二番手(砂子小学校に次いで)に残してはどうか」との意見もありました。
     委員より、「(全ての学校を)小中一貫校にするのか」と質問が出され、事務局より、「市としては、小中一貫教育を進める立場は変わらない」と答えました。

    学識委員は「小中一貫」を推進するが・・・

     学識委員から、全国各地の「小中一貫校」の成果が強調されますが、自治体の中には「小中一貫校」を見直している自治体があることも踏まえた対応が求められます。
     次回は、11月予定。

     

    笑顔があふれる第 23回はつらつ運動会

     門真市障がい者合同運動会実行委員会主催の「第 23回はつらつ運動会」が 19日門真小学校体育館で開かれ、福田英彦議員が参加しました。
     いつもは校庭での開催ですが、あいにくの雨模様で体育館となりました。
     しかし、参加者はとても楽しみにしていたようで、様々な競技に参加し、笑顔があふれていました。
     福田議員もパン食い競争に参加しました。

     

    野崎観音から大阪一望 南部・門真団地後援会

     20日、南部・門真団地後援会は、「野崎観音散策・食事とゆったりお風呂に浸かろう」を企画し楽しいひと時を過ごしました。

     野崎観音境内の北河内生まれの俳人・西村白雲郷レリーフ(大阪ゆかりの彫刻家浅野孟府氏作)について説明を受ける参加者。