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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2231(2018年9月2日号)

    [2018.8.31] -[門真民報]

    共産党の躍進で安倍暴走政治に審判を!

    たつみコータロー参院議員を迎え京阪古川橋駅前で街頭演説

     8月 25日、夕方の涼しげな風が吹く中、京阪古川橋駅前で、「たつみコータロー参院議員を迎えての打ち水街頭演説」が行われました。

    戦後国会史上初めての重大事件

     たつみ議員は、はじめに、党市会議員団と現地調査をした、国道163号電柱地中化問題について、「早期の実現に向け頑張る」と述べました(紙面内記事参照)。
     先の通常国会で、たつみ議員が、安倍首相との直接の論戦の中で、森友疑惑など政府側が虚偽答弁と公文書の改ざんを認め謝罪したことなどを示し「戦後の国会史上初めての重大事件」と強調、そして、「安倍首相が退陣するまで森友疑惑は徹底追及する」と決意を示しました。

    災害対策より賭博・党略を優先

     カジノ実施法をめぐる国会論戦で、アメリカのカジノ業者が巨額の利益を上げる問題について、カジノ推進議員の政治資金パーティー券を購入していた事実が明らかになったことなどを示し、「安倍政権は災害対策より賭博と党略を優先した。売国政治は許せない」、「人の不幸の上に成り立つ賭博産業は、大阪にも日本にも必要ない」「大阪でカジノ万博を止めるために、来年の統一選挙と参院選挙での勝利へ全力を尽くすために、いっしょに頑張りましょう」と訴えました。

    抜本改革示す日本共産党の値打ち

     たつみ議員は、「日本共産党がブレないのは、自民党政治の抜本的改革の道筋を示す党綱領があるから」と党の値打ちを紹介しました。

    参院・門真市会選挙勝利に向け福田議員が訴え

     ほりお晴真議員が、司会を務め、福田英彦議員が議員団を代表し、宮本維新市政の問題点とその中で党議員団が果たしている役割、大阪府政の問題点を述べました。

     

    国道163号現 地 調 査

    歩道の真ん中の電柱一日も早い地中化に

    ガンバルたつみコータロー参院議員

     8月 25日、党市議団は、たつみコータロー参院議員とともに、通行の妨げとなっている国道 163号の電柱について現地調査を行いました。
     党議員団より、たつみ議員に市民から寄せられた「自転車ですれ違いの際に、ぶつかったことがある」「本当に危ない、早くどけて欲しい」「すれ違う際に電柱をよけて車道へ出た自転車が、歩道へ戻ってくるときに転んで救急車で運ばれる事故が発生した」など危険な現状について説明しました。
     たつみ議員は、「車椅子で通行することが難しい。一日も早く電柱の地中化が実現するように頑張りたい」と述べました。

     

    教育・まちづくり・福祉・シティープロモーションについて質問

    第9回中学生議会開かれる

     第9回門真市中学生議会が 8月 25日、開かれました。すべての質問に宮本市長が答弁をしました。
     中学生議員の質問は、「教育」では、「授業を楽しくするには」など 4項目の質問。「まちづくり」では、防災教室の開催など 5項目の質問。「福祉」では、「障がい者や体の不自由な人のための放置自転車など  6項目の質問。「シティープロモーション(市内への愛着度の向上や市内外への値打ちを広く訴えることなど)」では、幣原喜重郎(元総理大臣)のPR方法やSNSなど4項目について質問がありました。

    宮本市長市立体育館会議室学習の場として検討

     「教育」の質問の中で、市立体育館の会議室を学習の場として活用できないか提案がありました。
     宮本市長は、「同体育館の会議室を学習スペースとして活用することについて、検討したい」との答弁をしました。

     

    広域連合で運営するのがいいのか他の広域連合の介護保険事業を調査

    東三河広域連合、知多北部広域連合を視察

    「2025年問題調査研究特別委員会」の行政調査が 22、23日実施され、福田英彦議員が参加しました。
     初日は、東三河広域連合を訪れました

    東三河広域連合は20%~33%も安い介護保険料

     「2025年問題調査研究特別委員会」の行政調査が 22、23日実施され、福田英彦議員が参加しました。
     初日は、東三河広域連合を訪れました。
     東三河広域連合は、愛知県の8市町村(豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村)で構成されています。
     同広域連合は、滞納整理事務や障害支援区分認定審査会の設置・運営、社会福祉法人の認可等に関する事務などを共同処理するために平成 27年(2015年)1月 30日に設立され、まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定するなど幅広い取り組みを行っており、今年度からは介護保険事業の保険者となりました。
     今回は、広域連合の概要、介護保険事業では東三河版地域包括ケアシステムについて説明を受けました。
     東三河地域の課題を整理し、広域連合と構成市町村の役割分担を明確にしながら、全員参加・人材育成・連携促進の3つの視点で進められていますが、構成団体のサービスの調整など、広域連合で運営していることによる課題も感じられました。
     高齢化率の違いはありますが、介護保険料(基準額)の月額は4503~5418円(現在は統一前)で、くすのき広域連合の6748円に比べ、20%~ 33%も安くなっています。

    関係市町の合意形成に時間がかかる広域連合のデメリット

     二日目は、知多北部広域連合と常滑市を訪れました。
     知多北部広域連合は、愛知県の4市町((東海市、大府市、知多市、東浦町)で構成され、くすのき広域連合と同じく、介護保険制度がスタートした平成 12年度(2000年度)から介護保険事業を運営しています。
     広域連合での運営のデメリットとして、「関係市町の合意を図るために時間がかかる」ことがあげられましたが、くすのき広域連合においても同様です。
     常滑市では、病院、介護保険事業所、行政等が電子連絡帳で情報共有を図り支援する「トコタンとことこ常滑ネット」について説明を受けました。
     特別委員会は、介護保険事業運営について調査研究していきます。

     

    原水爆禁止世界大会報告集会開かれる

     8月 26日、ルミエールホールで原水爆禁止世界大会の報告集会が行われました。
     寝屋川市広長友の会(原爆被害者の会)の山川美英氏が「被爆の体験から考える」と題して講演を行いました。
     山川氏は原爆被害者の会が正式名称だが、風評被害による差別などがあるため、広長友の会としているといった説明や京橋に住んでいたが、空襲で家が焼け父親の里だった広島へと移り、鶴見町という爆心地から1・5㎞の場所で、4歳の時被爆した体験などを話しました。
     爆心地から 2㎞以内で被爆した場合約7割が死亡しているが助かったこと、爆弾を落とされたとき気を失い、母親からは「死んだと思った」と言われたこと、火の海の中を走って逃げたことなどが話されました。
     その後、今年の世界大会参加者から「戦争は子どもたちの未来を一瞬で奪うおそろしいもので、核兵器を無くしていかなければならない、戦争をしてはいけない」「軍事費が私たちの生活を圧迫している」「海外からも多くの人たちが参加しており、朝鮮半島の平和の動きを感じた」といった感想が出されました。
     また、日本と同じような「国際署名」が世界各国でも行われているといったことも報告されました。
     国際社会と連帯した「核のない世界」の実現に向けた取り組みを強めることが求められています。

     

    米朝会談と共産党の真価 党大阪府委員会が笠井氏を迎え学習会

     8月 24日、日本共産党大阪府委員会は、大阪市内で「米朝会談と日本共産党の真価&沖縄連帯」学習会を開催。亀井あつし議員も参加しました。
     講師の笠井亮党中央政策委員会責任者・衆院議員は、翁長雄志沖縄県知事の遺志を受け継ぎ、新基地建設を許さない立場で頑張る新知事をと力説しました。
     「朝鮮半島での平和の激動・歴史的チャンスを実らせる時」として米朝会談の意義を力説。対話否定・圧力一辺倒が破たんし転換が迫られる安倍政権の姿、北東アジア平和協力構想を掲げ、米朝直接対話を働きかけてきた日本共産党の政策や立場、果たしている役割を縦横に語りました。
     たつみコータロー参院議員が、参院選挙、統一地方選挙勝利に頑張る決意表明をしました。
     ゲストの服部良一社民党大阪代表・元衆院議員も北東アジアの平和、沖縄知事選挙勝利を訴えました。