[2003.5.4] -[門真民報]
いっせい地方選挙における日本共産党へのご支援ありがとうございました。日本共産党は、自治体の「営利企業化」「開発会社化」がすすむ中「自治体らしい自治体」への転換をかかげて奮闘しました。
前半戦の府会議員選挙では、府立高校をつぶし、老人医療助成や保健所をなくそうとするなど、教育・福祉切り捨ての府政から関空2期工事など税金のムダづかい辞めさせ府民の健康・福祉・くらしを最優先する府政を実現しようと訴えてきました。残念ながら議席には届きませんでしたが、市民のみなさんの共感を広げることが出来ました。
後半戦の市会議員選挙では、計画にもなかった事業に6億円を予算化する一方で市民サービスを削るような市政から「住民が主人公」の市政実現、市民不在・見切り発車の合併反対を正面に掲げ奮闘しました。
結果は、定数28を29人で争う少数激戦、反共デマ攻撃のなか、1議席増の5人全員当選で、強力な議員団へと前進することができました。
この5人の日本共産党議員団で、市民の切実な願いである介護保険料の減免や利用料助成、保育所待機児童解消、「中小商工業振興基本条例」の制定や「乳幼児医療費助成制度」の年齢引き上げの実現のため全力をつくすと同時に、合併の是非は住民投票で決めることを求めて全力をつくします。引き続きみなさんの大きなご支援を心からお願い申し上げます。
2003年4月28日 日本共産党門真市委員会