[2004.1.25] -[門真民報]
18日、南部門真団地後援会と亀井あつし議員は、南部市民センターで「年金についての学習と相談会」を開催しました。小泉内閣が、来月にも年金改悪法案を国会に提出しようとしているもと、「そもそも年金の仕組みがよくわからない」という声にこたえて取り組まれたのもです。年金制度や年金の計算方法、改悪案の内容、改革の道すじなどについて年金問題の専門家から説明を受けました。保険料の連続した値上げや給付の大幅削減。労働時間週20時間(1日4時間以上)働くとパート・アルバイトも厚生年金への強制的に加入させられること。いま年金を受給者も老齢者控除が廃止(50万円)などの改悪案の内容についての説明に、会場から驚きと怒りの声が上がっていました。また会場は、出席者自らの年金に関する体験談の紹介、定年退職をもうすぐ迎える方の不安の声、「ヨーロッパに比べて日本の年金はどうなのか」など、年金問題の交流の場となりました。学習会終了後、個別の年金についての相談を受けました。