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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    2014年12月議会 亀井あつし議員の一般質問・答弁

    [2014.12.16] -[議会活動]

      私は、門真市第5次総合計画の委員として、同計画見直し案の審議にあたって担当職員より平成31年度までの財政収支見通しについての聞き取りをしました。その中で、門真市第5次総合計画の当初の財政見通しと比較したところ市税が25億98百万円減少し、普通建設事業費が平成27年度から大幅に増加、市民の借金にあたる公債費も14億53百万円増加している事がわかりました。
     
    そして、提出してもらった財政内訳の普通会計における歳出見込みの普通建設事業費の予測で、開発会社主導の門真市幸福町・中町まちづくり基本計画をはじめとする、公営住宅建設事業(住市総含む)の歳出は、平成27年度29億746万円、平成28年度54億780万3千円、平成29年度26億1549万9千円、平成30年度26億2641万9千円、31年度30億1481万9千円。
     
    一方、子どもたちの教育環境を整備する、大規模改造・給食棟整備等の学校教育施設整備事業は、平成27年度の18億7393万5千円から、平成28年度5億8749万1千円、平成29年度からはなんと6670万7千円、平成30年度6670万7千円、31年度6670万7千円と極端な削減見通しになっていました。
     
    私がいま示した財政見通しについて指摘した数字に間違いないか。なぜこのような数値になっているのか説明を求めます。
     
    私は、先日、今回の質問にあたり脇田小学校の施設調査をしてきました。子どもたちの学び舎はとても痛んでいました。少し紹介させていただきます。
     
    一番古い棟にある、各教室の床の痛み激しく至る所に修繕の後あって、靴で床を踏むと2センチくらい隙間が出来る。保健室のコンクリート床は、ひびが入ったりデコボコしています。その床の補修に使ったピータイルは同一のモノでなくモザイクになっていました。床の傾きを感じる所もありました。校舎ないの手洗い場所は、教室沿いの廊下の手洗い場所が少なく、児童が給食を食べる前に行う手洗いや、図工・習字に使用した筆を洗うのもトイレの手洗いを使っています。衛生上問題ではないでしょうか。
     
    理科実験室や家庭科室も傷んでいます。床、理科実験室の手洗い、調理台等の損傷も激しいものでした。教室や廊下の天井は水漏れの跡があっちもこっちも見受けられました。体育館の傷みも激しく、鉄の窓枠はさびて塗装も出来ないくらいです。体育館入口の階段も地盤沈下などで補修の後だらけ。給食棟もドライ運用にしているのに床に水が溜まっている。調理用の大型鍋も衛生上の問題があったため取り換えたそうです。浄化装置がついていないプールも、躯体を支える基礎部分がぼろぼろでコンクリートの継ぎはぎだらけです。紹介したらきりがないほどひどい状況でした。
     
    一刻も早く、大規模改造をして子どもたちが勉強に集中できる教育環境の整備をする必要があります。
     
    以上を踏まえ以下質問をさせて頂きます。
     
    今後、大規模改造計画はどうするのかお聞かせください。小中学校で創立以来、いまだに大規模改造事業がされていない学校はどこでしょうか、開校以来一度も大規模改造を実施していない学校の今後の計画はどうするのか答弁を求めます。

     

    【学校教育部長の答弁】

     今後の小・中学校の大規模改造の計画についてであります。
     議員ご確認の普通建設事業費の各数値につきましては、第5次総合計画期間中の収支見通し(案)のとおりで、間違いございません。
     学校教育施設整備事業費につきましては、29年度から31年度にかけて、具体の計画が未定のため、そのような収支見通しとなっております。
     本市の公共施設は、人口減少に伴う利用需用の変化、また、施設の老朽化問題による大規模更新・修繕等に莫大な費用による財政負担の増加が見込まれており、本市では、これらの問題に対応するべく、27年度より公共施設の在り方等の総合的な見直しを予定しており、全般的な調整を行ってまいりたいと考えております。また、学校教育施設の給食棟、プールをはじめとして、大規模改造による校舎整備などにつきましては、必要に応じて進めてまいりたいと考えております。
     次に、一度も大規模改造を実施していない小・中学校についてであります。
     24年度に開校したはすはな中学校を除きまして、二島小学校、上野口小学校、脇田小学校、東小学校、第七中学校の5校であります。
     建てられた時期につきましては、二島小学校の一番古い棟で昭和48年、上野口小学校の一番古い棟で昭和46年、脇田小学校の一番古い棟で昭和47年、東小学校の一番古い棟で昭和58年、第七中学校の一番古い棟で昭和53年になります。
     なお、第五中学校につきましては、26年度大規模改造工事の第一期工事を実施し、27年度には第二期工事を予定しております。また、沖小学校につきましては、27年度大規模改造工事の第一期工事を予定しているところであります。
     次に、開校以来一度も大規模改造を実施していない学校の今後の計画についてであります。
     小・中学校の大規模改造につきましては、施設の老朽化等を調査し、改修する箇所や実施時期等について検討してまいりたいと考えておりますのでよろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。

     


     砂子水路の老木になった桜の植え替えについてお尋ねします。
     大阪みどりの百選になっている砂子水路の桜は、花見の季節にはテレビや新聞で紹介される風物詩となっています。船べりに手を添えて水面から淡いピンクに染まった桜トンネルを見上げ見る風情は格別です。
     この砂子の水路、私はここ数年、気になっていることがあります。それは、老木の桜、枯れた桜が増えてきている事です。桜並木の景観を守ることについて市は、どのように考えているか。維持管理、植え替え、枯れ木の措置、水路の護岸などについての答弁を求めます。

     

     【まちづくり部長の答弁】

     砂子水路の桜並木についてであります。
     当該水路の桜は、昭和45年頃に地域と市が共同して植樹されたもので、大阪みどりの百選にも指定され、花見の時期には、多くの方々で賑わう場所となっております。

     現在、桜保存会において花見などのイベントの運営等を担っていただいているところであり、維持管理等につきましては、市が枝の剪定、薬剤散布、水路の除草、周辺の清掃などの日常作業を実施し、お互いに役割分担しております。

    次に、苗木、株分けなどの手配につきましては、当該桜が植樹されて約50年が経過しており、樹木の寿命が近づきつつあります。

    今後は植え替えの時期が訪れる事もある事から、苗木、株分けなどの手配について、保存会と協議・検討して参りたいと考えております。

    次に、枯れ木の措置につきましては、当該水路において、強風などの影響で、倒木の危険性があるような枯れ木に対しましては、通報やパトロールで発見次第、市の方で伐採などの措置を行っております。

    また、水路護岸を守るための措置につきましては、根の浸食が原因で護岸が破損する事もあるため、日常作業等の機会に現状把握を行い、随時対応しております。

    今後につきましても、桜保存会、地域、市による公民協働の促進を図り、本市の名所となっている「砂子の桜」の景観の保全に努めて参りたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

     

    【再質問】

     開発会社いいなりに莫大な市民の税金や国の補助金・交付金をつぎ込んでのまちづくりをする一方で、市民の暮らしや福祉、教育の切り捨てる財政運営をするようなことは許されるものではありません。園部市長は、「教育の向上」を重点施策の1つに掲げ、「門真の将来を見据えた時、活力ある住みたいまちと誰もが思えるように転換」とも常々言われています。門真の将来を担う子どもたちの教育環境整備にこれまで以上に力を尽くされることを求めます。

     答弁で、「大規模改造による校舎整備などにつきましては、必要に応じて進める」とのことでした。計画的な整備を重ねて要望するものです。

     質問なんですが、教育委員会は、各学校の必要な修繕ヵ所の把握はしているんでしょうか、大規模改造待ちでなく、補修出来る所は随時対応してもらいたいと考えるがどうか答弁を求めます。

     

    【再質問に対する答弁】

    各小・中学校の修繕が必要な箇所につきましては、各学校からの修繕依頼や現場調査等で把握しており、今後も緊急性や学校の要望等を踏まえ適切に対処してまいります。