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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.1698(2007年11月11日号)

    [2007.11.11] -[門真民報]

    無駄な大型開発と同和行政をやめ、ぬくもりのある大阪府政を!-梅田章二さんが事務所開き

     来年の大阪府知事選(1月10日告示・27日投票)に出馬を表明している「明るい民主大阪府政をつくる会」の梅田章二さんの事務所開きが10月31日、大阪市北区の事務所前で行われ、270人が参加しました。
     谷真琴「明るい会」事務局長が「暮らしと営業を応援する府政を実現する選挙」とのべ、支援をよびかけました。
     9月の出馬表明後、府民との対話を広げてきた梅田さんは、「『会』に寄せられた一万人近いアンケートで、暮らしを何とかしてほしいという切実な思いが伝わってきます。無駄な大型開発と同和行政をやめ、ぬくもりのある府政、暮らし、営業を応援し、憲法がくらしのすみずみに輝く府政の実現へ全力をあげます」と決意表明。大きな激励の拍手が送られました。
     弁護士の大前治さん、国鉄労働組合大阪地区本部の坂本一朗委員長、新日本婦人の会府本部の加藤洋子会長、バンクーバー九条の会の光久智代さん、日本共産党の宮原たけし府議団長が期待と激励のあいさつをしました。
     この事務所開きには、党議員団から吉松正憲議員が参加しました。

    大阪の平均保険料は年額10万1千円!-高齢者いじめの後期高齢者医療制度で学習会

    学習会風景 来年4月導入が予定されている「後期高齢者医療制度」についての学習会が社会保障推進協議会主催で開かれました。
     まず、大阪府後期高齢者医療広域連合議員の北山良三氏(日本共産党大阪市議会議員)から広域連合の状況について報告しました。
     広域連合議会の議員定数はわずか20人で、近畿地方で最低人数。各市から議員を出すことができず、全43市町村を拘束する広域連合の議会として体をなしていないことや同一議題での議員質疑が3回までの制限が設けられ、傍聴定員も30人など、議会運営のあり方としても異常なものであること、後期高齢者や幅広い府民の意見を直接に反映する仕組みが弱いことなど、多くの問題点を指摘しました。
     さらに11月22日開催予定の定例議会で提案される保険料の推計が年額10万1千449円であることも報告され、制度そのものの中止・撤回を求めていく運動、被害を最小限にさせていく運動の重要性を強調しました。

    「安かろう、悪かろう」の医療制度への危惧が

     続いて大阪社会保障推進協議会事務局長の寺内順子さんが、「後期高齢者の医療はどうなるのか」と題して報告しました。
     10月4日に社会保障制度審議会がまとめた診療報酬の骨子案では「情報共有」「評価」「そのための診療報酬のあり方を検討」などの言葉が何度も繰り返し出されていることについて、介護保険の軽度者に導入された「介護予防」部分(包括報酬)と重なり合うと指摘しました。
     また、試算された大阪府の保険料は、給付が大幅におさえられるという前提のもとで計算されたもので、後期高齢者医療制度は「安かろう、悪かろう医療制度」になることも報告され、最後に制度実施の中止・撤回求める行動提起を行いました。
     この学習会には、党議員団から福田英彦議員が参加しました。

    交差点の交通安全対策を要望

     吉松正憲議員は、国道163号と府道八尾枚方線が交差する巣本交差点の交通安全問題で、「交差点西角のガードレールの長さが短く、車と接触する恐れがある、歩道上の信号機ポールと消火栓標識ポールが通行の支障になる」との要望を受け、府枚方土木事務所を通じて、この問題の解決方を申し入れ、ガードレールについては、「改善を図る」とのことでした。
     同議員は「引き続き安全対策に取り組む。」と語っています。

    試験田でレンコン、クワイの収穫

     4日から7日にかけて、「門真レンコン」と「クワイ」の収穫が、下島町の試験田で行われました。
     JA北河内門真地区営農研究会のみなさんが収穫した「門真レンコン」と「クワイ」は、恒例の「門真市農業まつり」(JA北河内門真中央支店で開催)で市民の皆さんに販売されています。

    門真市文化祭開かれる

     「美しい街未来の門真に続く文化の祭典」をテーマに門真市文化祭が3、4、11日の日程で開かれています。展示、芸能音楽、レクリエーションなど多彩な催しで賑いました。