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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2021(2014年5月11日号)

    [2014.5.9] -[門真民報]

    ~2015年いっせい地方選挙~

          若い力を市政に生かします!

    日本共産党門真市委員会は、堀尾晴真さんの経歴などについて、次のとおり発表しました。

    党市雇用・福祉対策委員長

    ほりお 晴真(堀尾はるまさ)

     

    【プロフィール】

     1989年 兵庫県生まれ、鳥取県鳥取市で育つ
     2008年 鳥取商業高等学校卒業
     2012年 摂南大学経営情報学部卒業
     現在、けいはん医療生活協同組合 組織部

     

    【ごあいさつ】

     けいはん医療生協で、社会保障の充実、医療・介護の改悪反対、平和への取り組みなどに頑張ってきました。
     4月から消費税は増税する一方で、年金の引き下げや介護保険の改悪など、社会保障は良くなるどころかますます悪くなっています。
     門真市の高齢化率は増加する中、施策の充実は待ったなし、若者はブラック企業や就職難など、いずれの問題も私たちのいのちと暮らしを直撃する問題ばかりです。
     私は、これらの問題の解決のため、若い力を発揮し、全力で頑張りたいと思います。皆さまの温かいご声援とご指導をよろしくお願いいたします。

     

    くらし・教育・福祉最優先の市政に全力、 若い力にしっかり バトンタッチ!

    市議会議員 井上まり子

     皆さまのご支援に支えられ3期12年、市会議員として働かせて頂き有難うございます。日々、皆さまから寄せられる生活相談・市政問題など「何とかしなくては」との思いで、市議会で必死に頑張ってきました。
     来年4月のいっせい選挙では、若さと情熱・心優しい青年「ほりお晴真」さんにバトンを渡し、今後私は「命と暮らしを守る」日本共産党員として奮闘する決意です。
     また任期一杯全力で頑張ります。

     

    第85回大阪メーデー

     第85回大阪メーデーが1日、扇町公園で開かれ、安倍「暴走」政治ストップ!大幅賃上げ、全国一律最低賃金1000円以上に、派遣法の改悪反対など、要求を掲げ多くの労働者が集まりました。

     

    「戦争する国」づくりストップ!

    憲法記念日のつどい 九条の会・おおさか

     3日、憲法記念日のつどい「戦争する国」づくりSTOP!府民大集合(「九条の会・おおさか」主催)が、大阪城野外音楽堂で開かれ、約3000人が集い、党議員団から豊北ゆう子議員が参加しました。
     開会あいさつは「九条の会・大阪」よびかけ人で、カトリック大阪大司教区補佐司教の松浦悟郎さん、来賓の文楽三味線奏者竹澤團七さんは、自身の小さい時の思い出を交えながら、「三味線の糸が切れても、この命が切れるまで憲法九条を守り抜く主張をし続けたい」と語りました。

    日本国憲法をノーベル平和賞に

     ジャーナリストの鳥越俊太郎さんは、「九条とメディアを考える」と題して講演しました。 はじめに、戦争をしないと誓った憲法を持っている国はそうはないと強調し、今、日本国憲法をノーベル平和賞に申請し受理されていることを挙げ、もしノーベル平和賞をもらったら、安倍首相は日本国民を代表してもらいに行くのだろうか、右手でもらって左手で憲法をつぶすようなことをやってるわけだから、ノーベル平和賞の事務局から適格審査を受け、安倍さんは不適格だと受け取りに行けないかもしれないというと、会場から大きな笑いが起きていました。
     今まで世界では色んな紛争、戦争が起こっているが、日本は一貫して戦争はしないと憲法で掲げいっさい戦争はしてこなかった、一人の外国人も殺さず日本の自衛隊員も殺されていないと強調しました。鳥越氏がカンボジアに取材に行った話では、日本の自衛隊はカンボジアの密林の中で一生懸命道路をつくっていたことを紹介、自衛隊も望んで戦争したいわけでない、悪いのは、自衛隊を武器として使っている政治家であり官僚だ。そういう力と平和を守り日本は戦争を二度としないという国民の力との力比べだと述べました。

    安倍首相はヒトラーに似ている

     色んな政権を見てきたが、これだけはっきりと戦争したいと言った首相ははじめてだ。安倍首相はヒトラーに似ている、独裁、国民の声など聞かないことを指摘しました。
     また、安倍首相がテレビ局の社長と食事をしたことや、官邸からテレビ局にクレームを出し文句をつけ委縮させていることを新聞記事などを紹介し、最近のメディアを批判しました。メディアは世論の動行を意識している。受け身で言いなりになるのでなく、やれることは何でもやり、安倍晋三を私たちの言いなりにさせよう!と呼びかけ、最後に「ノーベル平和賞ほしいですね」と締めくくりました。

    デモ行進「憲法九条を守れ!」

     集会の後、大阪市内を「戦争する国反対!」とデモ行進しました。

     

    計画推進にふさわしい施設改善、体制整備を!

    「門真市生涯学習推進基本計画」策定

     「門真市生涯学習推進基本計画」が策定され、4月 30日に議会に対し説明がありました。
     この計画は、一昨年5月の第1回策定委員会から今年2月まで8回の策定委員会、市民2千人・5百団体を対象にしたアンケート、生涯学習関係団体やサークルを対象にしたヒアリング調査、生涯学習フォーラムの開催、パブリックコメントを経て策定されました。
     内容については、門真民報1月19日付で紹介した「素案」からほとんど変更はありませんが、1月 10日から2月4日まで実施された「パブリックコメント」では、「計画概要を広報かどまに掲載し、市民の意見を募集した方がよいのでは」「計画期間は 10年となっているが、3年程度とし、その都度見直すことによって、計画倒れにならないようにする必要があるのでは」「子育て世代は忙しいので、子どもに生涯学習を伝えていくのがよい」「認知度向上のためにゆるキャラを」などの意見が寄せられました。
     これを受けた第8回策定委員会では、「どのように進行管理を行おうとしているのか」との質問に「進行計画の方法につきましては、具体的には決めておりませんが、今後決めていかなければならない課題の一つ」と答えるにとどまりました。
     また、「基本計画ができて、実際どう進められるか」と見通しについて問われ、「施策は予算と同時に市民の皆様にお示ししていきます。しかし、我々に想いがあっても、予算があっての話なので、いつまでにというお約束はしかねる」との回答に、「新体育館や既存施設の改善や整備といった場づくり、費用的な面でもサポートがあればありがたいですし、人をまとめる仕掛けづくりも期待」と、市への要望が出されました。
     今後、基本計画推進にふさわしい市の体制整備も強く求められています。