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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.1979(2013年6月30日号)

    [2013.6.28] -[門真民報]

    自共対決の参議院選挙
    たつみコータロー氏が市内で訴え

     18日、たつみコータロー党府くらし・雇用対策委員長と亀井あつし議員は、京阪門真市駅と門真団地バス停の2箇所で、街頭演説をおこないました。
     たつみコータロー氏は、くらしや雇用、米軍基地、原発、橋下暴言や八尾でのオスプレイ、憲法の問題など多岐にわたって語りました。
     雇用問題について、「ブラック企業を応援してかつぐ自民党か、根絶を目指す日本共産党か。雇用でも自共対決は明らか」と力を込めて訴え。
     原発の問題では、「原発ゼロにし、自然エネルギー・再生可能エネルギーに転換するためには、国会で原発廃炉、そして再生可能エネルギーを進める政治的な決断が必要」と訴え。
     また、橋下・維新の会について、「維新も既成政党と変わりません。暮らしも憲法も歴史認識も自民党と一緒。補完勢力です。自民、維新と正面から対決できるのは日本共産党の私しかいない」と力強く訴えました。
     亀井議員は、先の市長選挙について「敗れたものの、佐々木よしと氏は、4年前に比べ得票率を伸ばした」「園部市長は、ゲリラ豪雨時夏休み問題などに対しての市民から批判を受け得票を大幅に減らした」と、門真市長選挙の結果について報告しました。

     

    高い国民健康保険料「何とかして」と多くの市民が窓口に相談

     国民健康保険料の納付書が6月6日に発送されて以降、減免申請、納付相談で連日多くの市民が窓口に訪れています。
     日常の加入・脱退の相談と合わせて7日~20日までに約1700人が訪れ、日によっては相談者が午後7時を回ることもあり、担当者は夜10時、11時まで業務に追われています。
     保険料は前年度に比べて各所得層でわずかに下がっているものの、所得100万円以下の世帯が68.1%を占める本市では、単身世帯で年間16万4002円になり、4人世帯では27万8622円にもなっており、相変わらず高い国保料が市民生活を圧迫させています。
     低所得者が多く加入する国保は、もともと適切な国庫負担なしには制度が成り立ちません。この間、雇用破壊で失業者や非正規労働者が国保に流入し、構造改革によって自営業者や農林漁業者の経営難・廃業が加速するなど、国保加入者の貧困化が急速に進行しています。
     日本共産党は、高すぎる国保料のさらなる減免制度の拡充と、※国庫負担を計画的に倍増し、国保料の抜本的な値下げ、誰もが払える国保料への改革をすすめるため、がんばります。

    *※国庫負担の割合
     市町村国保の総収入に占める国庫支出金の割合は、1984年から2010年の間に50%から25%へ半減。1人当りの国保料は2倍以上に引きあがっている。

     

     門真民商が第42回定期総会を開催

     23日、門真民主商工会第42回定期総会が開かれました。
     日本共産党から亀井あつし・福田英彦・井上まり子・豊北ゆう子議員が来賓として出席しました。
     小椋柳会長は、開会挨拶で「(深刻な経済情勢を反映し)融資よりも、国保料を払えないという相談が増加している」と会員を取り巻く深刻な状況についての紹介がありました。 来賓挨拶の中で、亀井議員は「来年4月からの消費税増税ストップさせることが、民商運動を前進させる。その為にも、目前に迫った参院選挙で日本共産党を勝利させてください」と訴えました。
     総会では、「消費税増税は断固中止!参院選挙で憲法をいかし中小業者が主役の政策への転換」を求める特別決議が採択されました。
     新会長に、佐々木よしと氏が選出されました。