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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.1957(2013年1月27日号)

    [2013.1.25] -[門真民報]

    門真行政区後援会総会と「新春のつどい」開く      たつみコータロー氏が訴え

     19日、日本共産党門真行政区後援会は、年次総会及び「新春のつどい」を開きました。
     たつみコータロー党府委員会くらし・雇用対策委員長が「つどい」に駆けつけ挨拶をしました。
     たつみ氏は、挨拶で「金融緩和と公共事業を進め、消費税増税を実施すると、物価上昇の下で賃金が下がり続け、国民の暮らしが一段と苦しくなる」「消費税増税を中止し、働く人の所得を増やす政策に転換してこそ、デフレ不況から抜け出ることが出来る」と訴えました。

    【体罰問題】を橋下市長と同じ北野高校のラグビー部OBの立場から語る

    また、「桜宮高校体罰問題」についての話の中で「橋下市長は、北野高校のラグビー部では体罰があったと、自分の体験とも重ね合わせて体罰を肯定してましたが、僕の時代はそんなことはありませんでした(たつみ氏も府立北野高校ラクビー部OB)」と、自らの経歴を紹介しながら、政治が特定の解決策を教育の場に押し付ける問題点を指摘しました。
     総会と「つどい」は、来るべき門真市長選挙、参議院選挙での必勝の決意を固めあいました。

    2013年度予算要望を提出   市民のくらしを守る防波堤の役割を

    党議員団は2013年度の予算及び施策に関する要望書を16日、市長宛てに提出し、応対した北村副市長と懇談しました。亀井あつし議員団長が予算要望の概要について説明しました。

    将来のまちづくり 身近で切実な声 一歩でも二歩でも 前進をさせて!

     今回の予算要望は、昨年末の総選挙で自民・公明政権が復活し、大型公共事業や金融緩和を推進し、2014年4月の消費税増税を強行しようとしているもと、市民の暮らしを守る防波堤としての提案を基本にしたものです。 懇談の中で、党議員団より、今後のまちづくりのあり方、学校図書司書の配置、北巣本、浜町幼稚園の4才児の募集を停止しないこと、くすのき・さつき園が市民プラザ移転後も給食の内容を低下させないで欲しいなど将来の課題、身近で切実な市民の声を踏まえた予算にすることを求めました。

    5つの柱 138項目の要望

    同要望書は
     ①市の営業とくらしを守り、地域経済の発展(2面に掲載)。 ②高齢者・障害者・医療施策と福祉の充実(くすのき広域連合のあり方についての具体的な検証作業を早急に実施することなど)。 ③だれもが安心できる子育てと教育の充実のために
    (基礎学力重視の教育を進めるため、30人学級の早期実現を国・府に強く求めるなど)。 ④まちづくり (昨年8月のゲリラ豪雨による市域全域での浸水被害を教訓に、校庭貯留の整備をはじめ農地の保全など、保水機能向上のまちづくりを進めることなど)。 ⑤憲法を暮らしに生かし、情報公開、公正で民主的な行財政運営の確立を(自治体の機能と役割を弱め、地方自治を壊す地域主権改革の撤回を政府に求めることなど)。
      党議員団は、要望項目実現に向けて、みなさんといっしょに頑張ります。

    くらし最優先の市政・国政へ 女性後援会・古川橋駅で宣伝

     19日、日本共産党門真女性後援会は、定例の(第3土曜日午後2時から古川橋駅)宣伝をおこないました。
     今深刻なデフレ不況からどう抜け出すかが大きな問題です。
     安倍政権は日本銀行に「2%の物価上昇目標」を持たせる無制限の金融緩和と、200兆円もの大型公共事業のばらまきを進め、見せかけの「経済成長」を演出し消費税大増税を予定通り進めようとしています。
     これでは、国民の暮らしも経済も財政も壊してしまいます。不況から抜け出すカギは、国民の所得を増やして内需を拡大することです。
     大金持ちや大企業に持てる力に応じた責任と負担を果たしてもらい、「雇用は正社員が当たり前」の社会を実現し、国民の所得を増やす日本共産党の改革を紹介し、消費税増税中止署名の協力を訴えました。
     豊北ゆう子議員は、女性後援会のみなさんと「安倍政権は原発の再稼働や新設、増設を言明していること。憲法9条も改悪して日本を戦争をする国に変えようとしているなど、危険な動きを許さないためにも日本共産党はがんばります。」と力強く訴えました。
     子育て安心の市政かどうかは女性にとって大切な問題です。6月の門真市長選挙、7月の参議院選挙、共産党の躍進で、くらし最優先の市政・国勢へ! 女性後援会もがんばります。 

    亀井あつしのホームページ 

    小論「風土が育んだ『門真レンコン』の現状と今後の課題」 ぜひご覧ください!

    この小論は、(財)大阪農業振興協会が主催した、2012年実施の「都市農業振興に関する政策提言・実践報告」募集で応募した小論に一部加筆したものです。尚、要請があり大阪食糧・農業問題研究会の 2012年度11月例会で発表しました。
     小論は、①はじめに ②門真レンコンの料理と味 ③門真レンコンの栽培と収穫 ④門真レンコンの生産を持続するための課題 ⑤まとめ、補論の「私の門真レンコン掘り体験」、資料として、門真レンコンの歴史、年度別れんこん作付面積などで構成しています。