• HOME
  • 門真民報
  • 議会活動
  • 政策・提言
  • 新着情報
  • お知らせ
  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.1948(2012年11月18日号)

    [2012.11.16] -[門真民報]

    経済・外交・原発など、どんな問題も打開策を示す「日本共産党の議席倍増にお力を!」

    北原洋子・たつみコータロー両氏が街頭から訴え

     10日、北原洋子党大阪6区国政対策委員長、たつみコータロー党府くらし・雇用対策委員長の両氏が、市内各地の街頭から訴えをしました。
     北原氏は、「政府・与党が、国民の声に追い詰められるなかで、解散・総選挙の可能性が高くなってきました」「大阪6区から私、北原洋子を国会に送り出してください」と力強く訴えました。
     たつみ氏は、「民主も自民も『第三極』を名乗る諸勢力も、直面する問題に、なんの打開の方策も示せないもとで、日本共産党が、『経済提言』「即時原発ゼロ提言』『外交ビジョン』など、あらゆる分野で国民の立場に立った打開策を示している」「国民を苦しめる根本にある、『アメリカいいなり』『財界中心』という、古い政治の害悪を断ち切ることが重要」「日本の針路をわけるたたかいで日本共産党の議席倍増をめざして、みなさんと頑張ります」とさわやかに訴えました。
     両氏の訴えに、立ち止まり耳を傾けたり、車の中から手を振る方、通行しながら声援が寄せられるなど、暖かさに包まれた街頭演説会となりました。

     

    広域連合でも保険料減免制度導入、「回想法」事業など単独市で総合的に高齢者施策を推進

     くすのき広域連合議会の行政調査が6・7日実施され、福田英彦議員、豊北ゆう子議員が参加しました。
     6日に訪れた愛知県の「知多北部広域連合」はくすのき広域連合と人口規模が同じ(33万人)ですが、第2期事業計画から減免制度が導入されています。
     第6期事業計画で問題となる報酬の地域区分が構成市で異なる問題については、「低い方に合わせる」との説明がされました。
     また、新たな地域包括ケアシステムなど、広域連合で対応していくことの困難性などについても説明がありました。
     7日に訪れた北名古屋市は、人口8万人余、面積18・37k㎡のコンパクトな市で、2006年3月に師勝町、西春町が合併し誕生した市で、地域包括支援センターは一箇所ですが、市直営で実施されています。
     合併前から在宅福祉に力を入れてきた経緯があり、「思い出ふれあい(回想法)事業」という特徴的な事業について説明を受けました。
     回想法とは、「昔懐かしい生活用具などを用いて、かつて経験したことを楽しみながら皆で語り合うことによって、脳を活性化させ、気持ち(心)を元気にする真理・社会的アプローチ」で2002年度から導入されて、効果の検証も行われ、実証されています。
     説明を受けた北名古屋市東図書館にある歴史民族資料館「昭和日常博物館」も「回想法」に活用されていて、視察しました。
     小学校の見学や小さい子ども連れのお母さんなど多くの市民が訪れていました。
     昭和30年代の町並みなどが再現され、とても懐かしく、ホッとした気持ちになりました。

     介護保険事業を広域連合ではなく、単独で実施することによって、他の高齢者施策との連携をはじめ総合的に施策を推進できることを実感するものでした。

     

    防災活動や液状化現象について 守口市門真市消防組合議会が視察

      7・8日、守口市門真市消防組合議会は、茨城県つくば市にある独立行政法「防災科学研究所」と東京消防庁「本所防災館」の行政視察をしました。亀井あつし議員が参加しました。
     「防災科学研究所」では、同施設の説明、東日本大震災により発生した関東圏における液状化現象の被害状況、門真市において、地震によって液状化現象が発生した場合、地形・地質から見てどうなるのか詳しく説明を受けました。
     施設の担当者から、「液状化現象は、臨海の埋立地や河川周辺の低湿地、湖沼を埋立た箇所で発生しやすい」「古地図と現在の住宅地図を重ね合わせ、湖沼であった所は、土質改良などの対策の検討が必要」など説明を受けました。
     また、同敷地内にある大型降雨実験施設、大型耐震実験施設も見学しました。

     

    府との治水懇談会で府道八尾枚方線の増補幹線「来年の梅雨までに使用出来るようにしたい」

    北原洋子大阪6区国政対策委員長も出席

     10月24日、堀田文一府議(豊中市選出)、亀井あつし議員をはじめ北河内各市党市会議員団の代表は、治水対策について大阪府と懇談をしました。

     懇談には北原洋子党大阪6区国政対策委員長も同席しました
     懇談は、8月14日に府下を襲った豪雨災害で床上浸水や死亡事故などの発生した問題の今後の対策について各市の代表からの要望に対して府が答えるかたちで進められました。
     府は、寝屋川流域の治水対策計画について、完成すれば大きな被害を減らすことが出来る。それでも浸水などの被害が懸念される地域が残されるため、住宅の床を高くしたり、日頃から避難の重要性を意識する必要があるとしました。
     亀井議員は、「『9月市議会で府道八尾枚方線の増補幹線(地下に約6万5千立米の雨水を溜める施設)を来年度、出来る限り早く使用できるようにする』と答弁がされたが、いつ頃に使用出来るのか」と質問しました。
     府は、「来年の梅雨までには使用出来るようにしたい」と回答しました。

     

    「門真レンコン」について語る  大阪食農研で亀井あつし議員が

      6日、大阪食糧・農業問題研究会の例会で、「門真レンコン」をテーマにして、大阪農民組合第一回論文応募し受賞した、亀井あつし議員が講師を務めました。
     亀井議員は、「門真レンコン」の素晴らしさを、風土、歴史、調理をしている方やレンコン栽培農家の方から聞取った内容の紹介、自分自身のレンコン掘り体験などを織りまぜて説明しました。
     そして、、「門真レンコン」の生産を維持する課題について、統計資料や写真などを示し大切さを訴えました。
     また、自ら調理した「レンコン饅頭」と泥付きのレンコンを持参し、食味や特性、洗い方の実演をして、他産地のレンコンとの違いを語りました。
     参加者から「『門真レンコン』の良さだけでなく、都市農業の大切さも理解出来た」と感想が寄せられました。

     

    今年も大盛況! 恒例の「門真市農業まつり」

    10日、恒例のJA主催「門真市農業まつり」が開かれました。会場に多くの市民が訪れ、今年も大盛況でした。当日、党議員団は、日本共産党が作成した「TPP反対」のビラとポスターをJAの役員の方にお届けしました。