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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.1920(2012年4月29日、5月6日合併号)

    [2012.4.27] -[門真民報]

    たつみコータロー(党大阪府委員会 くらし・雇用対策委員長)が参院大阪選挙区に出馬へ-日本共産党大阪府委員会が発表

    12.たつみコータロー.JPG

     日本共産党大阪府委員会は、2013年の参議院選挙・大阪選挙区の候補者として、大阪府委員会准府委員のたつみコータローさんの擁立を決めました。
     大阪の党と後援会の総力をあげて、大阪選挙区の議席を必ず確保をしたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
    “参議院大阪選挙区の日本共産党の議席は、1973年に沓脱タケ子さんが補欠選挙で勝利して以来、橋本敦さん、吉井英勝さんが議席を引継いで、大阪府民と国民の要求実現の大事な議席として、獲得のために力をつくしてきました。
     90年代後半には、山下よしきさん、宮本たけしさんが、連続して議席を獲得しましたが、2001年以降は残念ながら議席獲得にはいたらない状況が続いてきました。
     来年の参議院選挙は、政権交代に託した国民の期待を民主党政権がことごとく裏切って自民党と一体化するなかで、日本共産党を国民の選択肢から除く「二大政党づくり」の戦略が破たんするという、新しい情勢のもとでの国政選挙になります。
     閉そく感のもとで、橋下・維新の会のような反動的な動きが期待を集めるという状況がありますが、彼らのめざす方向は、自民党や民主党がすすめてきた政治の枠内のもので、古い政治そのものです。 私たちは、幅広い人たちとの個別要求での一点共同を大いに広げながら、日本共産党こそ本物の改革者の党だということを、経済・財政の面でも、震災復興と原発ゼロへのとりくみでも、外交や安全保障の面でも、国民が希望が持てる日本への展望を大いに語って、必ず勝利したいと考えています。
    “この大きなたたかいの先頭に立って、有権者に日本共産党への共感を広げていく、フレッシュで論戦力のある候補者として、たつみコータローさんが最適であると判断し、今回の発表となったものです。
     たつみコータローさんは、過去3回、定数1人の此花区で府会議員選挙に挑戦し、いずれもきん差で議席に肉薄するたたかいをすすめてきました。若さとエネルギッシュな行動力、シャープな論戦力で、保守的な方々や無党派のみなさんにも支持を広げてきた、力のある候補者です。
     同時に、国政や地方政治への市民のみなさんの要求にこたえる運動や、暮らしの相談にも全力でとりくんで信頼を広げてきた、実行力・実現力を持った政治家です。
     「二大政党」の政治の行きづまりが、府民・国民の暮らしをこわし、将来不安が社会をおおっているもとで、たつみコータローさんが国政に打って出ることが、「政治を変えてほしい」という府民のみなさんの願いに応える大きな力になると確信しています。

    たつみコータロー(辰巳孝太郎)氏の略歴

    35歳 党大阪府委員会 くらし・雇用対策委員長
    2000年 米エマーソン大学映画学科卒

    <主な職歴と活動歴>

    2001年 コソボ高校生の日本招聘プロジェクト事務局長
    2003年~ 此花生活と健康を守る会に入局同事務局次長、
         全大阪生活と健康を守る会連合会常任幹事
    2003年~2012年 日本共産党此花区府政対策委員長
    2007年 此花博愛会理事
    2010年 ラジオ派遣村村長代理で活動
    2012年2月 日本共産党大阪府委員会准府委員
    2003・2007・2011年の大阪府会議員選挙・此花区に連続立候補

     

    税は応分の負担が原則、消費税大増税反対!

     18日、日本共産党門真市会議員団は萱島駅頭で野田内閣が推し進めている暮らしも経済も破綻する消費税の大増税にキッパリ反対し、増税を許さない声を大きく広げていこう、安全確認ができていない原発の再稼働を許してはいけないと市民に訴えました。女性後援会も21日古川橋駅頭で元気よく訴えました。

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    「高齢者医療と介護のこれから」医生協から講師を招き学習-市政報告懇談会を開催 砂子・脇田党支部

     22日、党砂子・脇田支部が市政報告懇談会を南部市民センター会議室で開催しました。
     けいはん医療生協しろがき事業所の矢野琴江管理者を招き、「高齢者医療と介護のこれから」と「無料・定額診療制度」について学習をしました。
     矢野氏は、厚労省2012年診療報酬改定の説明の中で、「施設→在宅」「入院→自宅」はアメリカと同じ「国が医療を投げ捨てる表れ」と指摘しました。 TPP(環太平洋連携協定)が結ばれると医療の後退に一層拍車がかかるので阻止していくことが大切と語りました。

    現場から声を上げることが大切

     また、厚労省が推進している「医療・介護サービス保証の強化」の説明の中、現場を知らない厚労省の役人が、訪問時間を60分から45分に短縮する考えを示したことに対して、介護事業者から反発を受け修正した事例を紹介しました。
     そして、「みんなで声をあげれば、国を動かすことが出来る。介護保険制度の問題点を明らかにし介護内容を充実させていきましょう」と訴えました。
     亀井あつし議員は、3月定例市議会について、子ども医療費助成制度が小学校3年生まで拡充したことやギュウギュウ詰め保育の現状など詳しく報告しました。
     懇談の中、出席者より「住基カードをもう少し詳しく聞きたい」との声があり、亀井議員より「一人ひとりの国民の個人情報を国が管理をすることが目的」など問題点を説明しました。

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    地下鉄門真南駅東駐輪場周辺「何とかならん?歩道に止めてる自転車」

     地下鉄門真南駅を利用する市民から、「同駅周辺の第二京阪道路沿い及びスーパーマーケット『まるとく市場』東側」の歩道上に自転車が放置されている、何とかならん?」と苦情が寄せられています。
     担当する都市建設部に対して、党議員団から善処することを申し入れました。
     申し入れに対し、「放置自転車禁止区域エリアから外れている為、街頭指導、警告札を貼るに止まっている」「一定期間放置されているものについては移送している」と回答がありました。党議員団は、引き続き、改善に向けて頑張ります。

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