[2011.5.13] -[門真民報]
亀井あつし議員は、4月30日から5月3日にかけて東日本大震災被災地の岩手県で救援ボランテア活動と現地調査をおこないました。
亀井議員は、大船渡市の党組織のみなさんと全壊や半壊の被害には遭わなかったものの、救援物資の届かない地域住民を対象とした青空物品供給活動に参加しました。
また、連日、救援・復興活動に忙殺されている大船渡市会議員団に代わり、地元の党組織のみなさんと、避難所で生活をする住民の悩みごとや要望の聞き取り活動をおこないました。
◎仮設住宅に一日も早 く入居したい。
◎一日も早く避難所を 出たい。(ノイローゼ になりそう)
◎義援金を早く受け取 りたい。
◎家が半壊し家財道具 がダメになった。思 うように家財道具や 畳が手に入らない。
◎やっと気持ちが落着 いて来たら、体の疲 れが出てきた。
◎市のビジョン(復興 計画)が決まらない と家の建替えも出来 ない。
◎(借家住まいの方) 仮設住宅は2年間 はいけるが、先を考 えると公営住宅の建 設をして欲しい。
日本共産党北河内南地区委員会は、大船渡市委員会の必要物資要請を受けて、5月10日に物資の搬送をおこないました。(亀井議員も参加)
今回は、みなさんからお預かりした救援募金を使って、調味料(味噌・醤油・砂糖・サラダ油など)、レトルト食品、日用雑貨(シャンプー・洗剤・ラップなど)を届けました。
現地からは、他に米や野菜、(新品の)春・夏用の下着と衣類、布団セット、乳幼児用粉ミルク、トイレットペーパ、紙おむつ等の物資も要請されています。
亀井議員は、15・5mの堤防を築き被災を免れた普代村、役場が破壊された大槌町、街全体が壊滅的被害を受けた陸前高田市、大火に見舞われた気仙沼市など三陸沿岸の市町村の被害の実態を調査しました。
破壊された大槌町役場の全景
村を守った普代村の高さ15.5mの防波堤
宮古市の陸地に乗り上げた観光客船
1日、「働く者の団結で大震災被災者救援・復興支援」を掲げた大阪メーデーが扇町公園で開かれ、1万人が小雨の中デモ行進参加しました。
「原発依存から、自然エネルギーへ」など東北被災者と連帯するプラカードが目立つ会場。
川辺和宏実行委員長(大阪労連議長)は「大企業の内部留保を社会に還元させ、政党助成金や米軍『思いやり』予算の見直し、軍事費削減は不可欠。労働組合と民主勢力が支援を集中しよう」と呼びかけませた。
日本共産党からは、山口勝利府委員長、吉井英勝、宮本岳志両衆院議員が出席し、吉井氏が挨拶をしました。
党議員団からは、福田英彦・井上まり子・豊北ゆう子各議員が開会式とデモ行進に参加しました。
23年度より、日本共産党議員団が十数年来、議会で粘り強く取り組んできた軽自動車税の減免対象が拡充されることになりました。
門真市はこれまで、減免対象を生計を一にしている人の所有する軽自動車などは、18歳未満の身体障がい者のために使用する場合のみ適用していました。
今回の拡充により、年齢にかかわらず身体障がい者と生計を一にしている人の所有する軽自動車などを、身体障がい者のために使用する場合に限り、申請により減免が受けられることになりました。
8日、公民館で「第5回わがまち門真市民ミュージカル」開講式が開催され、党議員団からは、福田英彦・井上まり子・豊北ゆう子各議員が来賓として出席しました。
門真市民ミュージカルは、門真市民を始めとする小学校1年生よりシニアまで幅広い年齢層の方々が公募(オーディション)により参加され、吹奏楽の生の演奏にあわせて、総勢130人の出演者により、舞台上で歌って踊る見ごたえのあるものです。二人のプロの俳優さんも生まれています。
☆「第5回わがまち門真市民ミュージカル」 ☆開催日 2011年8月21日(日) ☆13時・17時 2回公演 ☆場所 ルミエールホール大ホール ☆演目-「蓮の夜の夢」 (シェークスピア作「夏の夜の夢」から) |