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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2550(2025年5月11日号)

    [2025.5.9] -[門真民報]

    働くものの団結で、生活と権利を守ろう
    消費税5%に!共産党の躍進とともに

    第96回大阪メーデー

    1日、全国各地でメーデーが行われ、大阪府内では15か所で地域メーデーが開催されました。 扇町公園で開かれた第96回大阪メーデー集会には、「働くものの団結で、生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」と2千人が参加し、横断幕やのぼりを掲げ市内をデモ行進しました。
     集会では、福岡泰治実行委員長(大阪労連議長)が、アメリカ・大企業優遇で暮らしや平和を顧みない石破政権と万博・カジノを強行し住民切り捨ての維新政治を批判。「8時間働けば普通に暮らせる職場と社会、憲法をいかす政治の実現へ。危険な夢洲での万博・カジノは中止を」と訴えました。


     日本共産党の山下よしき参議院議員、清水ただし元衆議院議員も登壇。山下よしき氏は、異常な物価高騰で大浮上する消費税減税について、「5%への一律減税とインボイス廃止。財源は大企業減税にメスを入れてつくる。」という日本共産党の提案が最も国民の利益にかなうものだと強調。労働組合の大切さ労働者の自由時間を訴えるとともに参院選で党躍進の決意を述べました。 集会には、福田英彦議員、豊北裕子議員も参加しました。(一部赤旗2日付け引用)

     

    核兵器廃絶・憲法を守ろう

    かがやけ憲法!5・3大阪総がかり集会

    「かがやけ憲法!5・3おおさか総がかり集会」が3日、扇町公園で開かれ3500人が参加、福田・豊北議員も参加しました。

    特別スピーチの長崎大学核兵器廃絶研究センター准教授の中村桂子氏が、「被爆80年、核のタブーに立ち返る」とスピーチ。
     昨年、被爆者の永年の努力が世界に認められ、日本被団協がノーベル平和賞を受賞したが、私たちの世界がいかに危険なところにあるかという裏返し。他の国からの脅威を理由に、自国の軍事強化や核依存強化の正当化が日本も含めて世界中で高まっているとし、そこに私たちはくさびを打って止めなくてはならないと強調しました。 広島長崎の事をしっかりと学び、核兵器の恐ろしさを想像できる人々を世界に一人でも多くしていかなければならない。被爆者のみなさんが大変な時代にも「核兵器廃絶こそが人類すべてを救う道なのだと」信念をもって戦ってきたように、私たちも声を上げ続けなければならないと訴えました。


     立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組の代表が挨拶し、日本共産党は清水ただし元衆院議員と登壇した辰巳孝太郎衆院議員が、「万博中止とともに憲法の精神が書き込まれている学術会議法等重要法の改悪等、憲法を改悪させないためにがんばる」と挨拶しました。
     戦争させない1千人委員会大阪の米田彰男共同代表、大阪憲法会議の丹羽徹幹事長が挨拶。「とめよう大軍拡」「いかそう憲法」と参加者全員でポテッカーを掲げ、集会後市内デモ行進が行われました。

     

    保護者や地域からは困惑の声
    いちばんの被害者は市職員!

    宮本市長のPTA会長就任に対し門真市議会が申入れ

    宮本一孝市長が今年度、小学校のPTA会長に就任したことに対し、保護者や地域、職員から疑問や困惑の声が届いています。
     門真市議会もこの事態に対し、「宮本市長のPTA会長に就任したことに対する要望書」を議長団(池田治子議長、後藤太平副議長)が直接宮本市長に手渡しました。
     議長団の要望書に対し宮本市長は、「法的な疑義もなく両立できる」と回答し、PTA会長職を辞することを検討する姿勢を全く示しませんでした。
     地方自治体の長のPTA会長就任は、全国でも恐らく例が無く、就任することを法律等で直接規制はしていませんが、職務を遂行する中で、地方自治法や公職選挙法、地方教育行政法等の法令に抵触する恐れがあります。
     何よりも市民からは、「課題の多い門真市の市長であるにもかかわらず、PTA会長もするというのは、市長はそんなに楽な仕事なのか」、「自分のこどもの学校のことだけ良くしようと思っているのか」などの声が寄せられています。
     また、市長がPTA会長に就任すれば、「教育への政治介入」が危惧されます。
     門真市は「第五次学校適正配置審議会」の答申に基づき、今年度学校統廃合等に関する「実施方針」を策定することとなっています。 全ての小中学校が答申の対象となっていることから、地域やPTAの意見等も聞くこととなり、市長がPTA会長として門真市教育委員会に意見を述べる場面が想定され、その他教育行政にマイナスの影響を与えることは避けられません。
     日本共産党議員団は、この問題が及ぼす影響を重視し、市長のPTA会長の辞任を強く求めていきます。

     

    晴天の中、歌やダンス
    多くの市民で賑う弁天池公園

    弁天池公園スプリングカーニバル

    毎年恒例となった、春の弁天池公園「スプリングカーニバル」が4月29日、弁天池公園で盛大に行われ、多くの人で賑わいました。
     今年は~地域の防災をみんなで考えよう~をテーマに、専用のスマートフォンを使い災害の疑似体がができるコーナーが設置され、公園の中に用意された消防車の側では放水体験で多くの子どもたちが列を作って順番を待っていました。
     メインステージでは、歌やダンス・民舞が披露され、開催記念セレモニーでは、主催者挨拶、副市長・議員等来賓の紹介・挨拶が行われました。またサブステージでは歌や演奏、市内で活動している団体が出店している模擬店では焼きそば、揚げパン等の食べ物コーナー、1円玉落とし・輪投げ等の遊びコーナー、陶芸品や鞄等の手作り品、丸太切り体験もおこなわれていました。年々、工夫が凝らされ、楽しい催しになっています。
     弁天池公園が、市内どこからでも訪れることができるよう、公共交通の充実が求められています。
     豊北ゆう子議員も参加し楽しみました。