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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2466(2023年7月16日号)

    [2023.7.14] -[門真民報]

    国民の声聞かず悪法強行の岸田政権に総選挙で厳しい審判を!

    衆院近畿比例ブロックの予定候補者4人を発表

    日本共産党の小池晃書記局長は6月23日、国会内で記者会見し、次期総選挙の衆院比例近畿ブロックの予定候補者 4人を発表しました。
     発表された予定候補者は、次の通りです。
    たつみ コータロー
     元参議院議員、党中 央委員、新( 46)。
    堀川 あきこ
     党京都府常任委員、 自治体部長、京都2 区重複、 新( 36)。
    清水 ただし
     衆院議員2期、党中 央委員、 前( 55)。
    こむら 潤
     党兵庫県常任委員、 県ジェンダー平等委 員会責任者、兵庫8 区重複、 新( 47)。
     また、こくた恵二衆院議員は、任期をもって勇退し、宮本たけし衆院議員は、大阪5区の単独での挑戦です。 岸田政権は、先の通常国会では、健康保険証を廃止し、マイナンバーカードを強制するマイナンバー法の改悪、軍事費2倍加のための軍拡財源確保法や軍事産業支援法、外国人の人権踏みにじる入管法改悪、60年を超えた原発も使い続ける原発推進法など、次々と悪法を強行しました。
     悪法強行に加担した
    自民・公明・維新・国民民主も許せません。
     悪法を強行しながら国民に信を問うこともしない岸田政権を解散総選挙に追い込むことが求められています。
     来たるべき解散総選挙で日本共産党は、国民の平和と暮らし守る政治実現に頑張ります。

    核兵器をなくそう!

    体が動く限り訴えます

    国民平和大行進が門真入り

    8月に広島・長崎で開催される原水爆禁止世界大会に向けて、各地から行進が引き継がれ5日、国民平和大行進が守口市から門真入りしました。 
     朝早くから、たくさんの市民が市役所に集まり、日本共産党門真市議会議員団からは、豊北ゆう子議員が参加しました。
     集会は、守口から行進されてきたみなさんの到着に合わせて、予定通りの時間に市役所本館付近の広場で始まりました。
     主催者挨拶の後、最初に、市長メッセージの代読が行われた後、市議会議長メッセージを豊北ゆう子議員が代読しました。
     また、原爆被害者の会の方が、「体が動く限り訴えます」とあいさつされ多くの方の拍手が響きました。
     東京から、通しで歩かれている方は広島から来られていました。
     コロナ感染に配慮しながら、シュプレヒコールは控え、のぼりや横断幕、チラシなどで沿道の人々にアピールし行進しました。
     行進をしていると、「何をしているのですか」と、数人の方が聞かれ、参加者が説明すると、「分かりました」「「ご苦労様」「頑張ってください」と声をかけていました。
     世界で唯一の戦争被爆国である日本が、核兵器の保有は違法だとした核兵器禁止条約をいまだに批准していないことは問題で、早期の批准が求められます。

    いのちと暮らし守る政治実現を

    かどま九条の会が街頭宣伝

    9日、かどま9条の会が古川橋駅前で定例宣伝を行いました。
     事務局長の酒井則行さんは、「通常国会で数多くの『悪法』(軍拡財源確保法・軍需産業支援法・改悪入管法等)が、岸田政権の下で自公や維新・国民民主により強引に成立させられた」「悪法の強行は憲法そのものを蔑ろにするもの」改憲の動きに「国民は改憲を望んでいない。憲法をいかし、いのちと暮らしを守る政治を実現しましょう」と訴えました。
     雨が降る中、5人が参加し、アピールチラシを配布しました。
     受け取った市民の中には立ち止まって熱心に読んでいる人もいました。
     宣伝には豊北ゆう子議員、亀井あつし前議員も参加し訴えました

    減免に関する条例改正

    補正予算に関する議案審査

    くすのき広域連合臨時会 豊北ゆう子議員が出席

    5日、くすのき広域連合議会臨時会が、開かれ、豊北ゆう子議員が出席しました。
     4月の選挙後、最初の議会で、新しい議長・副議長等が選出されました。議長には、守口市選出の松本満義議員 、副議長には、門真市選出の内海武寿議員が選出されました。

    コロナ禍の徴収猶予及び減免の特例対象年数が延長

     議案は報告案件1件、補正予算案件1件の計2件で、専決処分の報告案件は「くすのき広域連合介護保険条例の一部を改正する条例」で、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた第1号被保険者に対する徴収猶予及び減免の特例の対象となる保険料が、令和4年度末に資格を取得した者で5年4月に納期限が到来するものに延長されるものです。

    認定調査による補正予算

    補正予算では、コロナ禍に接触を避けるため、認定調査が1年延期されて来たことにより、今年度の認定調査が大幅に増えることが予想されるため、認定調査を専門業者に委託するものです。四条畷市選出の岸田あつこ市会議員(日本共産党)が、増える見込みの件数、委託内容、個人情報の取扱いについて質疑しました。
     委託件数は約5000件。委託業者は大阪府の指定市町村事務受託法人で問題となる事案は発生していない。個人情報の取り扱いについては、 契約書及び仕様書の「個人情報保護に関する事項」等に記載しており、厳重に取り扱うよう指示すると答弁しました。
    くすのき広域連合議会は、今年度最終年度となり、引き続きしっかりチェックし施策の充実にがんばります。

    物価高騰、高い国保・介護保険料

    各地ですすむまちづくりなど報告

    古川橋・西地域で福田議員が市政報告懇談会

     

    日本共産党古川橋・西地域後援会は9日、門真市議会第2回定例会(6月議会)直後の「市政報告懇談会」を開催しました。
     まず、門真後援会の田中耕三会長があいさつし、先の統一地方選挙前・後半戦の結果について報告、来たるべき解散総選挙では、悪法を強行した岸田政権と自民・公明・維新・国民の悪法強行4党に厳しい審判を下し、日本共産党を大きく躍進させてくださいと呼びかけました。


     続いて統一地方選挙前半戦の大阪府議会議員選挙を戦った亀井あつし前市議会議員があいさつし、党派を超えて8千人余の期待が寄せられ、その後の市内の宣伝でも期待をひしひしと感じること、府議会を2日間傍聴し、日本共産党の石川たえ議員の「宝の議席」を実感し、門真市選出の府議の質疑を聞き、次回に向け消えた道路の白線問題をはじめ、小さなことからこつこつと切実な願い実現に頑張る決意を述べました。


     そして、福田英彦議員は、市議会議員選挙の結果について、みなさんのご支援で個人の得票としては延ばしたものの、今回は2人の候補者で、日本共産党の得票としては後退したこと、次回は3つの常任委員会で議案がしっかり審査できる党議員団の実現めざし頑張る決意を述べました。


     そして、2学期から小中学校給食費を無償化にする補正予算が決定したこと、高い介護・国保料の引下げ問題、健康保険証の廃止とマイナンバー押し付け、コミュニティバス廃止問題、古川橋駅北側の開発や北小学校跡地活用など各地ですすめられているまちづくり問題などについて詳しく報告しました。
     報告を受けて参加者からは、コミュニティバスの廃止で不便、まちづくりで防災機能や工事の安全確保、物価高騰対策など次々と質問や意見が出され、福田議員がていねいに答え、今後に活かしていくと決意を述べました