[2022.12.28] -[門真民報]
謹んで新年のお慶びを申し上げます
日本共産党門真市委員会
皆さん、今年もよろしくお願い申し上げます。
「敵基地攻撃能力」「軍事費43兆円」「大増税」。岸田自公政権は戦後日本のあり方を根底から覆し、「戦争国家」づくりを進めようとしています。核共有、改憲をあおる維新は軍国主義化への先兵です。日本は戦争か平和かの岐路―反戦・平和の党、日本共産党の出番です。
統一地方選挙の年です。賃上げ、消費税5%減税、インボイス中止、保健所増やせ、病院・ベッドを減らすな、子どもと教育を守れ―「命・暮らしを最優先に」と献身する「宝の議席」を何としても守り、増やしましょう。
そのためにも大きく強い党が必要です。101年目を迎えた党の新たな歴史をご一緒につくりましょう。日本共産党の躍進・勝利で近畿から政治の流れを変えましょう。私たちも全力で奮闘します。
参議院議員 山下よしき
衆議院議員 こくた恵二
衆議院議員 宮本たけし
前衆議院議員 清水ただし
住民の命・暮らし守る大阪府政・門真市政実現に全力
党府政対策委員長・市会議員
亀井 あつし
府政を変える、新しい挑戦の年です。
吉村大阪府知事は、2期目出馬あいさつで、「二重行政を昔に戻さない」と述べました。
財政の厳しい門真市。市民の願い実現には、「二重行政」ダメどころか、もっと必要です。大阪府から財政応援してもらわなないとあきません。皆さんの納められた府民税が、人を不幸にするカジノでなく、くらし、福祉、子育て、商売応援のために使われる大阪府政に変えるため、全力尽くします。
市議会議員
福田 英彦
使い道も決めず、約16億円を支出した大和田駅南側の銀行跡地買収。20億円損して建物付きで民間に売却しようとた門真住宅建替えに伴う余剰地問題。門真市のずさんな行財政運営をチェックしてきました。
小中学校の給食費無償化の請願は否決されましたが、国に制度創設を求める意見書が全会一致で採択されました。
2議席の議員団ですが実績は大です。
引き続き暮らしに寄り添い、市政をチェックするために頑張ります。
前市議会議員
豊北 ゆう子
新しい年を迎えました。今年は統一地方選挙の年です。
門真市政は、小中学校の統廃合や子どもたちの発達にそぐわない校舎建設計画のあり方、交通不便地域、コミュニティ施設がない地域など問題が山積しています。
地域の声が活きる暖かい市政をめざし全力で頑張ります。
暮らし応援の門真市にするため、党の大事な議席を守り抜く決意を新たにしています。みなさんの暖かいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
介護認定まで法律(30日)違反の40日
要支援の介護サービス後退明らかに!
くすのき広域連合議会定例会 福田英彦議員
くすのき広域連合議会が12月23日開かれ、福田英彦議員が出席しました。
令和4年度の補正予算では、令和5年度末のくすのき広域連合解散に伴い、リース契約等が令和8年度から令和5年度までとなる債務負担行為補正について、限度額が変わっていないものの理由等についてただしました。
答弁では、「契約に基づき協議した結果」だとしましたが、全く減額されないことに疑問が残りました。
令和3年度の決算認定については、要介護認定の申請から決定までの期間についてまずただし、平均で法定の30日を大きく上回る約40日で、これまで指摘してきたことが改善されていないことが明らかとなりました。
要支援者に対する介護サービスについては、「総合事業」が導入されたもとで、従来相当サービスを受けている件数についてただし、令和2年度と比べ約半減となっていることが明らかとなりました。
「本人の意向を踏まえ」との答弁でしたが、でしたが、国の方針に従って、安上がりなサービスに置き換わっていることが明らかとなりました。
福田議員は以上の問題点を指摘し、守口市選出の杉本議員と共に反対しましたが、賛成多数で認定されました。