[2009.8.14] -[門真民報]
6日の夕方、門真市駅南側ロータリーで、日本共産党の山下よしき参院議員を迎え、大阪6区街頭演説会を開きました。
はじめに訴えた、やの博之大阪6区国政対策委員長は、自らが経験した労働争議の体験を紹介し、「人間を物扱いするやり方は絶対許さない社会を!」「働く権利が守られるルールある経済社会を実現するため全力をつくす」と迫力ある訴えをおこないました。
山下よしき議員は、当日出演した「みのもんたの朝ズバッ!」のテーマ「税金ムダづかいの削減」の討論も紹介しながら訴えをしました。
山下議員は、訴えの中で、司会のみのもんたさんから、「すでにはじめてしまった公共事業はどうするんですか?」という質問に対し、「引き返す、勇気が大切、冬の山、だと思います。ムダだとわかりながら事業を継続すれば、さらなるムダを増やすことになる」と回答したことを紹介しました。
また、「税金のムダづかいの大もとにある“政官財のトライアングル”を断ち切ることが必要。そのために天下りの禁止と企業・団体献金の禁止がカギ」と主張しました。
山下議員は、最後に日本共産党の躍進と、やの博之氏への声援の輪を広げて欲しいと重ねて訴えました。
先日、府道寝屋川・大東線の道路築造工事(拡幅)に伴う南野口町の「バッタリ」の復元工事が完了しました。
当初、「バッタリ」は、門真市立歴史資料館での模型展示と、市立弁天池公園に、ミニチュアの「バッタリ」として残していく予定でした。
地域住民の保存を求める声、党市員団の議会質問、党府議団から府に対して「バッタリの現地保存」についての要望などがおこなわれてきました。
これらの声を受け止めて、大阪府枚方土木事務所や門真市職員の頑張りと努力もあり、現地保存が実現したものです。