日本共産党門真市議会議員団

No.2420(2022年7月24日号)

[2022.7.22] -[門真民報]

日本共産党創立１００年

党の歴史は今に生きる力発揮して

７月15日　市内各地で訴え

　日本共産党は15日、党創立１００周年を迎えました。これに先立って、志位和夫委員長が14日、国会内で記者会見し、談話「日本共産党の歴史は、今に生きる力を発揮している――党創立１００周年にあたって」を発表した内容について一部紹介します。
　日本共産党創立１００周年を迎えた15日、日本共産党門真市委員会は、市内各地で街頭宣伝を行いました。

幣原喜重郎生誕１５０周年記念事業
　「平和への願い」を成功させるつどい

 

演劇＆クラシック音楽（関西フィルハーモニー管弦楽団で語るその生涯

実行委員会は、今年９月24日（土）門真市民文化会館ルミエールホール大ホールで開催される、「平和への願い」の成功に向けて集会を開催しました。
　門真市が生んだ、平和を願う総理大臣がいたことを、「大切なのは人の思いを人が伝えること」という立場から、劇団往来と関西フィルハーモニー管弦楽団の競演を通じて、観客のみなさんに、少しでも憲法９条の大切さを考えてもらえたらとの企画です。
　料金は、前売３０００円、当日３５００円、高校生以下１５００円。

 

生活保護行政の改善を求め要望書提出

門真・守口生活と健康を守る会

　15日、門真・守口生活と健康を守る会は、門真市福祉事務所長に対して、「生活保護の民主的実施を求める要望書」を提出しました。
　コロナ禍や物価高などの影響で、市民の命と暮らしが脅かされることを懸念し、「地方自治の本旨」の精神を発揮し、①生活保護法第63条に基づく返還額の決定について、②１２５ＣＣ以下のバイク保有を認めること、③府営住宅の風呂設置費用について、④エアコン設置費用について４項目を要望しました。
　要望に対して、回答説明の懇談会を開くことを求めました。
　申し入れには、亀井あつし議員も同席しました。

 

老人福祉センターの玄関前
　水溜まり解消される

　亀井あつし議員は、昨年の12月市議会で老人福祉センターが老朽化し、玄関周辺に水溜まりがあることを指摘し改修を求めました。
　担当課は、「利用者の安全確保の観点から、緊急性の高いものから優先的に対応したい」「計画的に修繕などが進められるよう、指定管理者と協議したい」と答弁していました。
　先日、現地の確認をしたところ、同センター玄関周辺のタイルを剥がしアスファルト舗装にやり替えました。
　引き続き、党議員団は、老朽化した個所の改善に向けて頑張ります。

ハスの花が咲き誇る
　門真の原風景を残して

　今年も北島地域などで薄ピンク色や白色のハスの花が咲いています。市民のみなさんから、「第二京阪道路西側はせめて『門真の原風景』を残したまちづくりをして欲しい」との声が寄せられています。