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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2414(2022年6月12日号)

    [2022.6.10] -[門真民報]

    無駄遣いのまちづくり許さず
    市民に寄り添った施策充実に全力

    第2回定例会(6月議会)はじまる

     本会議が6日開かれ、22日までの会期で第2回定例会(6月議会)がはじまりました。

    門真市が「ゼロカーボンシティ」表明

     開会にあたっての挨拶で宮本市長は、2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指すことを表明しました。
     これは、いわゆる「2050年ゼロカーボンシティ」の表明で、「気候非常事態宣言」とともに、これまで党議員団が求めていたもので、表明に終わることなく、施策を進めることが求められます。
     次に、条例改正や補正予算など、提出議案の説明が行われ、各常任委員会に審査が付託されました。

    物価高騰に対する市民への施策が「プレミアム付商品券」?

     補正予算では、新型コロナワクチン接種事業として、4回目の接種等に伴うもの、コロナ禍における原油価格や物価の高騰に対する負担軽減と地域経済の活性化のための「プレミアム付商品券発行事業」が主なものですが、国の交付金を活用し、市民に寄り添った効果的な施策なのかどうか十分な議論が必要です。 続いて人事案件では、市長から公平委員会委員の選任について提案があり、中道秀樹氏の提案があり、全会一致で同意することを決定しました。
     3月議会で大問題となった門真団地建替えに伴う余剰地活用問題、大和田駅南側の銀行跡地に16億円も投入し、計画のない「駅前広場」整備の無駄遣いについては、引き続き議論となります。
     市民の立場から税金の無駄遣い許さず、市民に寄り添った施策の拡充に力をつくします。

     

    命懸けで戦争反対
    平和の願い託せる日本共産党

    たつみコータロー前参議院議員の新パンフが好評

     日本共産党のたつみコータロー前参議院議員の魅力が詰まった新しいパンフレットが好評です。
     たつみ氏の生い立ちと平和や貧困解消など原点となる政治信条、国会論戦、森友事件追及と維新政治とのたたかいなど政治変革の提案がぎっしり詰まった内容です。
     パンフレットでは、「ロシアのウクライナ侵略許すな」と、「力の支配」でなく国連憲章に基づく「法の支配」の回復を目指す日本共産党の政策とともに、反戦平和を政治信条とするたつみ氏の思いを紹介。かつての日本の侵略戦争に命懸けで反対した歴史に触れて、「日本の針路が根本から問われる選挙になる。憲法を守り、いかす政治へ、9条守れの声を託してください」と呼び掛けています。

    生活相談8千件の経験
    貧困解消目指す決意

     また、生活相談8千件の経験から貧困解消を目指す決意や、6年間の国会論戦や議員活動の実績とともに、森友事件追及、カジノストップ、コロナ対策の拡充など大阪の維新政治と正面から対決し、命と暮らしを守る政治実現への決意を紹介。「政治は命に直結しています。政治を変えれば、命と暮らしを守る社会に変えられます。あなたの声を政治に届ける仕事をさせてください」と呼び掛けています。
     たつみコータロー前参議院議員の魅力が詰まったパンフレット。
     ぜひお読みください。