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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2408(2022年4月24日号)

    [2022.4.22] -[門真民報]

    いま戦争か平和かの岐路に
    参議院選挙で日本共産党躍進を

    たつみコータロー前参議院議員迎え街頭演説

     日本共産党門真市委員会は、参議院選挙の告示まで二カ月余となった15日、たつみコータロー前参議院議員を迎え、古川橋駅頭で街頭演説を行いました。

    9条を羅針盤に「侵略止めろ」の国際世論を

     たつみ氏は、「いま戦争か平和かの岐路に立たされている」と述べ、ロシアのウクライナ侵略に対し、「ロシア軍は、ウクライナから手を引け、侵略を止めろ」の国際世論を高めようと訴えました。
     また、プーチンが核兵器で威嚇するもとで、「核共有の議論」を仕掛ける維新を厳しく批判、「いま必要なのは、憲法9条を羅針盤に国際平和をつくることだ」と述べました。

    減らない年金、消費税5%に引き下げを!

     暮らしの問題では、物価が高騰しているのに年金を下げるのはおかしい、減らない年金を日本共産党につくらせてほしい。78の国や地域で消費税の減税が行われている。「消費税を5%に引き下げるために日本共産党を大きく」と訴えました。

    依存症つくるカジノよりもコロナ対策を

     コロナ対策については、大阪で亡くなる人が多いのは、維新府政の下で病床を400床も減らし、必要な治療が受けられず亡くなる方が増えた。市民病院の廃止や公務員削減など、維新府政の責任が厳しく問われると述べ、命守る政治をと呼びかけました。
     カジノ問題では、過大な事業予測と荒唐無稽な計画であり、ギャンブル依存症をつくるのがカジノ。「大阪にカジノはいらない」と指摘、大阪選挙区の現職4人全員がカジノ推進派。「大阪をギャンブルの街にするなの声を私に」と訴えました。

    森友問題終わらないたつみ氏を国会へ!

     最後に森友問題はまだ終わっていない。政治の私物化をストップさせるためにも私を国会に送ってほしいと力強く訴えました。
     支持者や多くの人が集まり、沿道からの「コータローさん頑張って」の声援に、たつみ氏も「ありがとう」と応えました。

     

    「身を切る改革」と言いながら政党助成金を受け取る維新

    門真女性後援会総会で中田氏が維新の本質明らかに

     日本共産党門真女性後援会が17日、1年5か月ぶりに第17回総会を開きました。
     前田美子会長が、女性の権利や子どもたちの人権がしっかり守られる社会をつくっていけるようにと開会挨拶。 来賓挨拶では、門真後援会の田中耕三会長は、ロシアのウクライナ侵略に触れ、亀井あつし市議団長は、日本共産党の値打ちを知ってもらう重要性を述べ、憲法改悪を許さないためにも、参議院選挙で共産党の躍進をと訴えました。

     総会では、関西勤労者教育協会副会長で子どもの貧困問題にも関わる中田進氏が「私たちのくらしと日本維新の会」をテーマに講演。
     ①維新とは何者か、②命と暮らしと人生を破壊、③改憲策動の先兵について、富田宏治関西学院大学法学部教授の著書「市民と野党の共闘」、しんぶん赤旗などの資料をもとにユーモアも交えた話に何度も笑いが起こりました。
     日本維新の会は昨年の衆議院選挙で大きく議席を増やしたこと。「身を切る改革」と言いながら、政党助成金で政治活動をしていること。中田氏はそもそも制度が憲法違反だと述べた上で、「身を切る」と言うのなら、政党助成金を受け取るなと厳しく指摘しました。
     医療・福祉・教育については破壊的な改革を推し進めている事。コロナで亡くなっている人が一番多いのが大阪だと維新府政の冷酷さに怒りを込めました。 また、大阪が何故貧困が多いのか、コロナの問題、核共有の議論をけしかける維新。
     7月の参議院選では、自民・公明・維新による改憲を阻止し明るい未来を切り開こう。そのためにも、何としても日本共産党の議席を増やそう。投票率を上げること。維新の実態を知らせること。対話を増やすこと。最後に女性の力に期待するとして「仲良く」「楽しく」「学び」「語らうこと」とエールを送りました。

     総会では諸議案が承認され、前田美子さんが引き続き会長に選任されました。