[2022.2.18] -[門真民報]
学校給食費無償を求める請願署名
4131名の思い 議会に届ける
9日、門真子育て支援の拡充と学校給食費無償化をすすめる会のみなさんが、門真市議会五味聖二議長に対し、「学校給食費無償化」の実施を求める請願署名を提出しました。
同会は、長引く不況やコロナ禍によって、家計は厳しさを増すなか、行政が家計を支援することを求め請願を提出しました。
請願は、「『学校給食費無償化』を計画的に実施すること」を門真市に求めています。
党市議団は、亀井あつし議員が紹介議員として署名しました。 請願には4131名の署名が添付されており、子育て世代を中心に給食費無償化への強い要望が託されています。「学校給食費無償化」を求める声は全国に広がっています。大阪では大阪市や田尻町で無償化が実施されています。
宮本市長は20年7月の市長選挙で「学校給食費無償化」を公約にかかげました。その後、市議会では、「効果的な実施の方法の検討ならびに実施の時期を見極めながら適切に判断する」と答弁しています。
また、20年4月、議会の総意で市長に申し入れた新型コロナ対策に関する緊急要望で「今年度(20年度)の小・中学校の給食費の無償化を行うこと」を求めました。
請願は、2月24日から始まる第1回定例会(3月市議会)で審査が行われる予定です。
門真団地建替え余剰地活用案
住宅地の真ん中に
巨大倉庫?工場?
財源確保の為なら何でもあり?
地域環境激変
大型重量車両住宅地通行増加
ビル風大丈夫?
騒音・日照権・電波障害
歩行者の安全どうなるの?
余剰地の約7割産業系に売却
先日、議会に対し、理事者から門真住宅建て替えに伴う余剰地活用に係る検討内容について説明がありました。
住民の意見も聞かないで、「売却益」先にありきは許せません。また、図②にある、認定こども園の南側に僅かな緑地計画を示していますが、「配慮」さえすれば騒音や振動など環境悪化をもたらす建物もOKなんでしょうか。
門真市都市計画マスタープランの南東地域の地域づくり目標は「自然と調和した新しい魅力を発信するまち」としています。
今回の余剰地活用案は、マスタープランにも逆行するもので、撤回しかありません