[2021.8.20] -[門真民報]
新型コロナ感染 医療崩壊状態
国民の命優先 パラリンピック中止を
門真市のワクチン接種
12歳以上64歳以下 1回目25% 2回目9%
門真市の8月の感染確認者は、8月16日現在で263人で、月ごとの最多の感染が確認された今年4月(312人)の約1・5倍のペースとなっています。
新型コロナワクチン接種状況は、65歳以上1回目85%、2回目80%と高齢者は一定接種が終わっています。 しかし、12歳以上64歳以下は、1回目25%、2回目9%であり、ワクチン接種だけでは、新型コロナ対策として、万全でないことは明らかです。
パンデミックと日本共産党の真価
党創立99周年 志位委員長が記念講演
門真で視聴された方の感想
何より党創立九九周年という歳月に感動しました。どんな弾圧、攻撃にも負けす、国民の幸せが実現する日本社会めざして闘ってきた政党、日本国民の誇りに思いました。秋の総選挙躍進し野党連合政権の実現を現実のものにすることへの確信もふくらみました。(女性 Aさん)
日本共産党の名前を、変えることなく歩んできた事は、正しい道を歩んできた歴史の証と思います。
「今の政治はおかしすぎる!」「これでいいの」と問いかけ、「何とかならないか考えてみない」と、仲間を広げていきたいと思いました(女性 Bさん)
西田さえ子衆院比例代表
「国民の声で社会は変えられる
「女性のつどい」で訴え
7月25日、秋に闘われる総選挙で、日本共産党の政策と躍進を訴え、近畿を駆け巡っている衆議院近畿ブロック比例代表の西田さえ子氏を迎え、東部後援会事務所で「女性のつどい」を開きました。
西田氏は、今の政権の問題点(オリンピックの強行・コロナ対策の無策・高齢者の医療費負担の2倍化など様々な悪法の強行採決など)を指摘し、日本共産党の提案(コロナ対策の抜本的強化と充分な補償・ケアに手厚い社会・消費税の減税・個人の尊厳を大切にする社会など)を語りました。
そして、「社会は変えられる」と、この間の国政選挙の結果を紹介し、市民と野党の共闘で今の菅政権を退陣に追い込もうと訴えました
参加者から、「政党助成金を日本共産党はなぜ受け取らないのか」「介護保険料は払わされるだけで。元気でサービスを受けなかった人に還元して欲しい」などの質問や要望に、「政党助成金は憲法違反である」など共産党の考えを説明しました。
「核兵器いらんよ」など訴え
かどま9条の会が街頭宣伝
かどま9条の会と戦争アカン門真1000人委員会は、長崎に原爆が投下されて76年を迎えた8月9日、京阪古川橋駅前で、宣伝をしました
参加者は、「軍事費削減・コロナ対策を」「核兵器いらんよ」などと書かれた用紙を手に持ち道行く人に無言で訴えました。
かどま9条の会事務局長の酒井則行氏は、「憲法に戦争放棄を書き込ませた門真出身の総理大臣幣原喜重郎の生まれた門真から核兵器廃絶の声を拡げましょう」とマイクで訴えました。
集積場への不法投棄対策を
千石西町住宅住民から要望が
門真市営千石西町住宅の住民から、同団地のゴミ集積場への不法投棄されている問題について改善して欲しいと、亀井あつし議員に要望が寄せられました。
要望されたのは、同住宅1棟~4棟の住民を対象としたゴミ集積場です。5棟以降に建てられたゴミ集積場(写真③)は、外部からテレビなどの不法投棄がやりにくい建物になっています。しかし1棟~4棟のゴミ集積場(写真①)、扉と屋根の間が空いています。その為、不当投棄(写真②)が後を絶ちません。
亀井議員は、市営住宅を担当するまちづくり部都市政策課にゴミの不法投棄がされないように申し入れました。担当課から「改善について検討したい」と回答がありました。