• HOME
  • 門真民報
  • 議会活動
  • 政策・提言
  • 新着情報
  • お知らせ
  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2297(2020年1月19日号)

    [2020.1.17] -[門真民報]

    生涯学習複合施設整備で
    公的責任とサービス後退が心配!

    総合教育会議で宮本市長が民間丸投げの考え示す

     今年度第2回目の「門真市総合教育会議」が昨年 12月 25日開かれ、福田英彦議員が傍聴しました。
     まず、門真市第2期教育大綱(案)と案に対する意見募集について説明が行われました。
     「教育大綱」とは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づいて、自治体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策について、その目標や施策の根本となる方針を定めるもので、市長が教育委員会と協議・調整を行い策定することとなっています。
     教育大綱(案)については、第6次総合計画に基づき「子どもを真ん中に 地域みんながつながる門真の学び」を基本理念に、9つの基本方針が示されました。
     教育委員からは、就学前教育について「公立園の最適化については、公立園の役割を重視し実施してほしい」や教育環境の整備などの意見が出され、案として決定されました。
     今後2月のパブリックコメント、3月下旬の第3回総合教育会議を経て決定されることになります。

    調査から僅か一カ月
    指定管理者導入は結論ありきで大問題!

     次に生涯学習複合施設については、昨年 12月 24日開催の「旧第一中学校跡地整備活用方法検討プロジェクとチーム」の提案を基に、宮本市長が考えを述べました。
     まず第1点目に、6年前に策定の「生涯学習複合施設建設基本計画」で、「市が直接実施することを基本」とした図書館部門の運営については、国の動向、サウンディング調査結果、議会の議論等民間事業者を活用した一体的なまちづくりが必要で、指定管理者制度を導入していきたいと述べました。
     2点目には、生涯学習施設建設に当り、指定管理者が持つノウハウやアイデアを設計段階から反映させる手法を採用し、指定管理者を早期に決定し、運営と連携性が高い施設整備が期待できるため、現行図書館に指定管理者制度を導入したいと述べました。
     教育委員からは、社会教育委員会議や図書館協議会の意見を聞くことについて意見が出されましたが、特に異論は出ませんでした。
     図書館に指定管理者制度を導入することについては、議員団として様々な問題を指摘してきましたが、設計段階から関与することは、指定管理者主導、「民間丸投げ」の施設整備で、公的責任やサービス後退が危惧されます。
     サウンディングの提案が締め切られ一カ月もしない時期の「結論ありき」の提案であり、大問題です。
     党議員団は今後も問題点を明らかにし、禍根を残さない施設建設に力をつくします。

     

    日本共産党を強く大きく
    安倍政権と維新政治終わらせる年に!

    日本共産党門真市行政区後援会が総会&新春のつどい

     日本共産党門真市行政区後援会の「総会&新春のつどい」が 12日開かれました。
     総会では、日本共産党北河内南地区委員会の平川恭司委員長が挨拶、今の政治状況と 14日から始まる日本共産党第 28回党大会の内容について紹介、「日本共産党を強く大きくし、今年こそ安倍政権と維新政治を終わらせましょう」と訴えました。
     また、立憲民主党の村上史好衆議院議員も駆けつけ、今の国会の状況や、野党共闘が大きく前進していること。チームを組んで、通常国会でも「桜を見る会」や「カジノ汚職問題」で安倍政権を追い込んでいくと述べました。
     出席できなかった清水ただし衆議院議員、たつみコータロー前参議院議員からのビデオメッセージも紹介されました。

     亀井あつし議員、福田英彦議員からは、昨年の市議選で議席を半減させて以降の市政の現状などを報告し、次期市議選挙で何としても議席増をと決意を述べました。
     また、豊北ゆう子前議員、ほりお晴真前員も、この間の活動内容について報告し、決意を述べました。
     この他、各地域の後援会から活動報告があり、元気の出る頑張る決意を新たにした総会&新春のつどいでした。

     

    ウソのない新しい政治
    新成人のみなさんとご一緒に

    門真市成人祭開かれる

     門真市成人祭が門真市総合体育館メインアリーナで 13日開かれ、亀井あつし議員、福田英彦議員が来賓として出席しました。
     全国で 122万人、門真市では1383人が新成人となりました。
     開式前に議員団は、新成人となったみなさんにお祝いのエールを送りました。
     気候危機を食い止めようと立ち上がったスウェーデンの17歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんの訴えに、世界各地で若者が呼応し、日本でも多くの若者が街頭に出ました。
     昨年末、受験生に苦難を強いる「大学入試改革」に高校生らが声を上げ、野党も共同して安倍政権に中止・撤回を迫り、延期・見直しに追いこみました。
     政治は、国民のためのもので、権力を私物化してウソを重ねる安倍政権には、もう任せられません。
     日本共産党は、新成人のみなさんとご一緒に、安倍政権を終わらせ、高い学費、ブラックな働かせ方、憲法改悪ストップに全力をつくします。

     

    労働者の団結で権利守ろう!
    政治を変えよう!

    大阪労連北河内地区協議会が旗びらき

     大阪労連北河内地区協議会の旗びらきが7日開かれ、福田英彦議員が出席しました。
     来賓には、立憲民主党の村上史好衆議院議員、たつみコータロー前参議院議員が駆けつけ、「今年こそ力を合わせ、安倍政権を終わらせましょう」と挨拶しました。
     大阪労連北河内地区協議会は、様々な労働相談を受け、守口の学童不当労働行為問題、関西外大職員の裁判、枚方市職労組合事務所裁判、JAL不当解雇撤回争議などの支援を行っています。

     

    労働条件と市民サービス向上を

    門真市職員労働組合が新春旗びらき

     門真市職員労働組合の新春旗びらきが9日開かれ、亀井あつし議員、福田英彦議員が出席しました。
     まず西本執行委員長があいさつ、この間の活動など紹介しました。

     次に、宮本市長、内海市議会議長、村上衆議院議員、伊佐衆議院議員、泰江府議会議員が来賓挨拶しました。
     また、亀井議員、福田議員が坂本議員、大倉議員、後藤議員とともに登壇し、挨拶を行いました。