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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2244(2018年12月2日号)

    [2018.11.30] -[門真民報]

    参議院選挙、統一地方選挙での躍進で
    安倍暴走政治と維新政治を終わらせよう

    古川橋駅頭で4人の日本共産党議員団が訴え

     日本共産党街頭演説が古川橋駅頭で 11月 25日開かれ、来年の統一地方選挙と参議院選挙に向け、ほりお晴真、豊北ゆう子、福田英彦、亀井あつし議員が決意を述べました。

     ほりお晴真議員は、子育て支援の充実を求めてきたが、貧困対策など課題もあり、学校給食費の無償化など実現させてほしいと訴えました。また、介護保険の独自減免制度をつくることを求めてきたことも紹介し、引き続き、子育て・教育・福祉最優先の市政へ全力で頑張ると訴えました。

     豊北ゆう子議員は、2期8年の中で、四宮小学校統廃合問題の白紙撤回、市立養護老人ホーム跡地売却問題を市民との共同で、ストップさせてきたことを紹介し、地域要求をあげながら、今後も子育て世代・高齢者にやさしいまちづくりのためにがんばりたいと述べました。

     福田英彦議員は、①アメリカいいなり②財界中心③9条改悪強行の安倍暴走政治を告発、大阪ではカジノ強行のの維新政治とともに終わらせようと訴え、市政においては、古川橋駅北側の市保有地売却の横暴なまちづくりを「しっかりチェック」していくと述べました。

     亀井あつし議員は、28年間、「みなさんといっしょに願い実現」をモットーに議会活動をしてきた。母の働く姿を見て、働く者が大切にされる社会を目指す日本共産党に入党した。議会に送り出してもらい、国民健康保険料引き下げ、災害に強いまちづくりに取り組みたいと訴えました。

     

    モノレール南伸に伴い活発な議論
    公共下水普及による都市計画下水の廃止

    都市計画審議会 ほりお晴真議員

     11月 22日、平成 30年度第1回都市計画審議会が行われ、ほりお晴真議員が出席しました。
     今回の議案は①東部大阪都市計画生産緑地地区の変更について②東部大阪都市計画下水道の変更について③東部大阪都市計画都市高速鉄道の変更について④東部大阪都市計画道路の変更についてでした。
     生産緑地の変更については、特別養護老人ホームが設置されたことによる廃止と死亡、故障による買取希望が無かったことによる区域変更、廃止されたものです。
     都市計画下水道の変更については、西三荘集水区の浸水被害に対応するため、都市計画決定されたが、公共下水道が普及されたことに伴い、都市計画下水としては廃止するものです。
     ほりお晴真議員は、これまでどのように使われてきたのか、廃止するとどうなるのか質しました。
     事務局は「現在は公共下水道が整備されたことで、雨水は全て公共下水道管に排水されている。廃止しても現況、機能としては変わりない」と答えました。

    市民からも部分開業の意見

     議案③④については、モノレール延伸に伴うもので、松生町や近畿自動車道門真ジャンクション周辺の道路を拡幅する必要がある事が説明されました。
     また、市民から門真市駅と(仮称)門真南駅間の部分開業をお願いしたいといった意見が出されています。
     府は、車庫に空きがないから増設する必要がある、車庫用地として確保できる公共用地が門真市域以北にはない等の理由で目標時期に全線一括開業できるよう事業をすすめたいとの見解が示されていることも報告されました。
     ほりお議員は「府の見解は理解できるが、門真市駅から(仮称)門真南駅の中間駅の検討もされており、今後状況が変わる可能性もある。部分開業について要望して欲しい」と意見を述べました。
     いずれの議案も了承されました。
     審議会終了後は、門真市都市計画マスタープランの中間報告、門真市緑の基本計画の改定について、生産緑地制度の改正について報告がされました。

     

    安倍暴走、宮本市政の問題点日本共産党議員の値打ち報告

    古川橋地域後援会が市政報告・懇談会

     日本共産党古川橋地域後援会は 11月18日、 23日に市政報告・懇談会を開きました。
     報告会では福田英彦議員が①安倍政権の暴走と日本共産党②宮本市政の問題点と議員団の果たした役割③来年の統一地方選挙と参議院選挙について報告しました。
     「安倍暴走政治」では、アメリカ言いなり、財界中心、常軌を逸した9条改憲の3つの特徴について詳しく報告。
     「宮本市政の問題点」では、古川橋駅北側の旧第一中学校跡地のまちづくりで、8600㎡の市保有地をまともに検討することなく「原則売却」とした問題やゴミ収集の更なる委託化で災害対応が弱まる問題に対し、党議員団が議会でただし問題点を明らかにしてきたことについて報告。 そして来年の参議院選挙での日本共産党の前進とたつみコータロー議員の再選、統一選挙で4人の共産党市議団の確立、野党共闘の発展で安倍暴走政治と維新政治を終わらせるために頑張る決意を述べました。

     市政報告・懇談会に初めて参加した方からは、「政治って何、誰のためか」「共産党とは」「戦争はなくせるのか、自衛隊についての考えは」などたくさん出されました。
     また、「共産党の国保料引き下げの提案をもっと打ち出してほしい」、「まだまだ共産党について知られていない、発信方法の工夫を」など、多くの質問や要望、激励の声が出されました。
     福田議員は、出された質問などに丁寧に答え、「12月議会に生かしたい」と述べました。

     

    5年、10年先を語り
    自治体の「物語り」アピールを

    第 58回大阪府市議会議員研修会開かれる

     第 58回大阪府市議会議員研修会が 11月 20日開かれ、福田英彦、豊北ゆう子議員が参加しました。
     講師は、「かんさい情報ネット ten」などに出演している読売テレビ放送報道局解説委員の高岡達之氏で、「ニュースの裏側から“キーワード”で日本の今後を読む」をテーマに一時間余りの講演でした。
     講演は、まず万博、日産・ゴーン問題に触れたうえで、「交代」をキーワードに、災害対応、LNG(液化天然ガス)、アメリカのトランプ政権、中国の習 近平体制、地域の雇用問題などユーモアを交え、幅広い問題にわたりました。
     時代は変わり交代が必要で、5年、10年先を語り、各自治体の「ものがたり」をアピールすることを参加者に求めました。

     

    秋晴れのもと弁天池公園でふれ愛感謝祭

     弁天池公園イベント実行委員会主催で 11月 23日、「ふれ愛感謝祭」が開かれ、福田英彦、豊北ゆう子議員がオープニングセレモニー・イベントに参加しました。
     秋晴れのもと、ステージでは吹奏楽、よさこい、ダンス。焼きそばやたこ焼きなどマーケットコーナー、射的・昔遊び・工作などのキッズコーナー。そして豆つかみ大会・ラダーゲッター・マグダーツ・風船バレーなど「カドリンピック」で一日賑わいました。