• HOME
  • 門真民報
  • 議会活動
  • 政策・提言
  • 新着情報
  • お知らせ
  • こんにちは。門真市会議員団です。

    宮本市長の仕事納め・仕事初めの職員への挨拶

    [2017.1.11] -[お知らせ]

     宮本一孝市長が、仕事納め・仕事始めに行った職員への挨拶の内容は以下の通りですので、ご紹介します。

     

    【仕事納めにあたっての挨拶】

     みなさんお疲れ様でございます。本年もあと数日となりました。
     みな様におかれましてはこの一年間しっかり門真市政にご尽力いただけたことに心から感謝を申し上げる次第です。
     今年は本当にいろんなことがありました。とりわけこの6月、園部前市長がお亡くなりになりました。
     これまで園部市長がですね、この門真市政にご奮闘いただいたことに心から感謝、敬意を表すとともに、改めましてご冥福をお祈りしたいと思っております。
     その後、この7月、門真市長選挙におきまして、大きな市民の付託を得、この5か月間、門真市政の舵取りに精一杯努めてまいりました。
     この5か月間、職員のみなさんお一人おひとりのご支援、手助けをいただきまして、何とかここまで来たのかなと思っております。
     改めて感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
     私自身、選挙戦であったり、後援会、支援者の前、又様々ないろんな機会でよくお話をさせてもらうことがあります。
     何かというと、僕は門真さえ良くなったらいいんです、という話をさせてもらっています。
     門真さえようなったらええ、そんな思いの中でおよそこの10年間、政治の中で様々な活動をしてきました。
     門真市というところは、みなさんも十分ご理解をいただいている通り、様々な課題、問題を抱えているところがたくさんあります。門真市単独で決して解決できない課題が非常に多くあります。
     しかしながら、その課題に対し、真摯に我々が向かい合い、立ち向かって行くことによって、門真が少しでも良くなれば、そのお手本をいろんな自治体に示していくことができる、私自身は思っております。
     そんないろんな自治体のお手本になれるような市をまずは目指していきたいなと思う中で、そんなお話をさせていただきました。
     この7月の市長選挙は、私は継続を訴えて戦ったのではありません。変化を訴え、変化を求めていまこの重責を担っていると認識しております。
     変化することを恐れず、しっかり向かい合う、市民お一人おひとりと対話を進める中で、この市を誇りと愛着を持ってもらえる、そんな門真にみなさんとともに変えてまいりたいと思っております。
     この12月議会で、機構改革が市議会でご議決をいただきました。そのなかで、総合政策部が来年4月から企画財政部と名前が変わります。
     この名前が変わることにあたって、自分自身の考えを述べたいと思います。
     これまで総合政策部、また総務部というのは、ややもすると管理部門、そんな言われ方をします。
     僕自身は来年4月からはぜひ調整部門をしてもらいたいと思っています。
     総合政策、その政策という名前は、担っているのは決して企画や財政だけではありません。
     門真市の政策を担っているのはまさしく事業部門にいらっしゃるみなさんです。
     そういった意味合いで、門真市民の住民サービス、向上させていくいちばんの○○を担っているのは、まさしく事業部門です。
     ですからこそ、管理部門という役割ではなく、企画財政部、総務部には調整部門としての役割を担っていただきたいと思ってます。
     まさしくその調整のもとで、現場で働いていただくみなさんが、市民のお一人おひとりの声をしっかり聞き、ともに汗をかいて門真市民が門真市に改めて愛着の持てる、誇りを持てる市へと我々ですすめてまいりたいと思っておりますので、職員お一人おひとりの来年もよりいっそうのご奮闘をお願いしたいと思っております。
     ぜひみなさん、来年はご家族またみなさまで素晴らしい新年をお迎えいただき、よりいっそう門真市の飛躍を遂げれる一年にしたいと思っておりますので、どうか来年もよろしくお願い申し上げまして私からのご挨拶とします。本年もお疲れ様でございました。良いお年をお迎えください。

     

    【仕事初めにあたっての挨拶】

     新年あけましておめでとうございます。
     みな様方におかれましては、ご家族お揃いで新春をつつがなくお迎えになられたことと心からお喜びを申し上げます。
     昨年7月に門真市長に当選、2万4千余票の多くの皆様から信託を得、5代目門真市長として重責を担わせていただきます。
     この新年を迎え、新たに今一度この門真のために精一杯自分自身が何をなすべきかもう一度考え直し、新たな決意で臨む次第でございます。
     ぜひ職員のみなさんには、一丸となって門真市政発展のためにご尽力いただきますことを心からお願いを申し上げる次第です。
     昨年の暮れの挨拶の中でもお話をしましたが、門真には様々な課題、多くの問題を抱えております。
     そのことは、みな様お一人おひとりが、これまでしっかり認識をいただいているものと考えておる次第です。
     しかしながら私自身、この門真にそんなに魅力がないのかな、そんなに門真ってアカンとこかな、今一度思うところです。
     私自身はこの門真で生まれ育ち、門真の独特の魅力、力強さ、そんなものをひしひしと感じてこの46年間生きてきました。
     この門真というところは、下町情緒にあふれ、人間味にあふれ、人の距離感が近い、人の温もりを感じれるそんな人が魅力の多い、そんなまちだと思っております。
     歴史と伝統をしっかり大切にし、次の世代に引き継いでいくべき門真の風土、そんな人の強さみたいなものをしっかり次の世代に受け継いでいけるように、頑張ってまいりたいなと思っております。
     そのためにも、先ほど申しあげました門真のいくつかの課題を一つひとつしっかり丁寧に解決していくことができれば、しっかりその根っこにある門真の本来持っている魅力がおのずと出てくるのではないかなと思っております。
     そんな門真のポテンシャルを是非この一年でみなさんと一緒に大きく発展させ、この酉年、門真市にとっても飛躍の一年にしてまいりたいと思っておりますので、より一層のご協力をいただきまして、新年においての私のご挨拶とさせていただきます。
     この一年しっかり頑張ってまいりましょう。
     よろしくお願いします。