[2006.5.28] -[門真民報]
日本共産党門真市委員会は17日、来春に行われる門真市会議員選挙に、吉松正憲、亀井あつし、福田英彦、井上まり子の4名を擁立することを発表しました。今回の市会議員選 挙は、市民サービス切捨てと市民犠牲を推進する園部市政とそれを支える議会に審判を下す絶好の機会です。門真市会議員選挙は、現行の定数28が6減の22となる中で行われる選 挙戦になります。党市議団が4議席を確保していくなら市議会における議席占有率を現在の17.8%から18.1%に高めることができ市政へ市民の願いを反映させる力を発揮する ことができます。党市委員会は、全員を市議会に送り出すため全力を尽くすものです。
市議会議員 吉松正憲
鹿児島県生まれ、現在56歳。門真一中、大阪市立高校卒。関大2部法学部中退。市議5期。門真市議会副議長、建設常任委員長、民生常任副委員長、第2京阪道路問題特別委員会 委員、南部地域整備特別委員会副委員長など歴任。
市議会議員 亀井あつし
京都市生まれ、現在49歳。元大阪かわち市民生協職員(現おおさかパルコープ)、市議4期。民生・建設・文教・総務水道各常任委員、寝屋川北部広域下水道組合議会代表委員を 歴任。党北河内南地区委員会常任委員、門真市委員会委員長、前党市議団幹事長。
市議会議員 福田英彦
豊中市生まれ、現在44歳。大阪市役所に17年間勤務。市議2期。総務水道常任委員会副委員長、守口市・門真市合併協議会委員歴任。現在、民生常任委員会委員、くすのき広域連 合議会議員。浜町校区連合子ども会育成会会長。
市議会議員 井上まり子
神戸市生まれ、現在57歳。武庫川女子短期大学卒。尼崎市立下坂部小学校教諭。(社福)門真共生福祉会・知的障害者通所更生施設「ジェイ・エス・ステージ」に勤務を経て、市 議1期。民生常任委員、守口市門真市消防組合議会議員。
市議会議員 中西みよ子
このたび、健康上の理由で引退することになりました。みなさんには、3期12年間暖かいご支援を頂き、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
1995年4月当選以来、市民のみなさんのお役にたつよう、毎議会発言し、市民の切実な要望を取り上げるとともに、みなさんの身近な相談役として、誠心誠意取り組んでまいりま した。 市会議員として、市民のみなさんとともに解決でき、喜んで頂いた時ほどうれしいことはありませんでした。もっと市民のみなさんのお役に立ちたいのに残念でなりません。私に期 待を寄せていただいているみなさんにお詫び申し上げるとともに、残る任期を全力でがんばる決意です。
第23回大阪赤旗まつりが20・21日の両日、堺市の大泉緑地で開催されました。21日は、志位和夫委員長がかけつけ「来年に控えた参院選挙の比例代表で山下よしき氏をはじめ5人以上の当選、大阪選挙区では宮本たけし氏の議席の奪還を」と訴えました。門真行政区の党と後援会は、各地域から大型バスに乗り合わせ会場で「門真集会」を開き来年の選挙戦に向け決意を固め合いました。また、出店した「かどま亭」(模擬店)の焼き鳥やたこ焼きも大好評でした。
吉松正憲議員のもとに上島町の自営業者Aさんから電話が入りました。
「突然、『お宅の電話料金が格安になります、電話機を取り替えるだけです。何の造作もいりませんから。』と株式会社L通信の販売員に、しつこく迫られて契約書にサインをしてしまった。しかも、契約書をよく見てみると、1ヶ月のリース料が15000円。7年契約で126万円になってしまう、何とかならないでしょうか。」というものでした。
さっそく一緒に「クーリングオフ(訪問販売などで契約してしまったが、頭を冷やして考えた結果、やはり必要ないと思った場合に、一定期間内であれば、消費者が無条件で契約解除できる制度)できるはずだ」と門真市の消費生活相談コーナーを訪ねました。ところが、「契約したのが会社・業者の営業所であれば、クーリングオフは使えない、契約解除できない」との説明。契約を解除すると一括して126万円を請求されることにもなりかねないとの話を聞き唖然。
猶予ならない事態と旧知の弁護士に電話し、すぐに出かけて相談をしました。そうすると、他にも同じ会社に関わる相談が2件あり、一緒に事件として引き受けていただき、電話機は取り付けられたが、契約印を押す前でもあり、最終的に契約解除することができました。Aさんは、「安くなるとの甘い話と、業者の強引さに負けて、安易に契約してしまった。みなさんも、けっしてうまい話に惑わされないように、くれぐれも注意してほしい」と語っています。
市道沖町東西線沿線(島頭地域)住む住民の方から、「道路側溝に自転車が自動車を避けようとして落ちたり、自動車が脱輪するなど危険な状態が続いているので改善して欲し い」と要望された亀井あつし議員は、市の担当部署への申入れると同時に、相談者に対して自治会を通して市に要望してもらう事をお願いしました。安全対策の工事完了後、同地域 の自治会長のAさんから、亀井あつし議員にお礼の電話がありました。
*対象となる方
門真市在住で近くに身寄りがなく、意思能力が不十分な認知症高齢者・ 知的障害者・精神障害者等の方で、自己の判断で日常生活を営むことが 困難な方。また、このサ ービスを本人が希望し、契約時に本人の意思が 確認できる方。
*サービス内容
(1)福祉サービスの利用援助・福祉サービスについての情報提供、助言・福祉サービスの手続き援助
(2)日常的金銭管理・日常的な生活費に必要な預貯金の出し入れ・医療費や公共料金の支払い。
(3)通帳、書類などの預かりサービス・保管を希望する預貯金通帳や重要な証書類の預かり。
申し込み先は、門真社会福祉協議会です。