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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.1673(2007年5月20日号)

    [2007.5.20] -[門真民報]

    議会の会派構成決まる、臨時会への提出議案について説明-各派代表者会議開かれる

     第一回臨時会に向けた各派代表者会議が10、15日開かれ、党議員団から福田英彦議員が出席しました。

     10日の会議では、会派結成の報告が行われ、日本共産党(4人)、新政会(7人)、公明党(7人)、民主クラブ(3人)の4会派と無所属(1人)の議会構成となりました。(別表参照)

     続いて議会運営委員会の申し合わせ事項、門真市議会先例についてそのまま踏襲することとされましたが、福田議員は、一般質問の時間制限など、問題点があることを指摘し、今後の議会運営委員会で議論を行うよう意見を述べました。この他、会期日程(21日、22日)、議員定数が22人となったことから、常任委員会の委員の人数を変更する委員会条例及び会議規則の一部改正等について臨時会に上程することが確認されました。

     15日の会議では、臨時会に提出予定の議案について理事者から説明がありました。

     条例では、市税条例の一部改正について、上場株式等の配当及び譲渡所得に対する税率の特例措置の適用を一年延長する「金持ち減税」の延長や住宅のバリアフリー改修に係る減税措置に伴う申告の規定整備など、平成19年3月に「専決処分」したものについて議会の「承認」を求めるもの。補正予算(平成18年度)では、基金利子の確定による補正、浜町中央小学校の改修工事への府補助金の追加などについて説明が行われ、21日の本会議において「即決」とすることについて確認されました。

     今臨時会は、議長や副議長などの選挙、4つの常任委員会委員の選任や組合議会等の議員の選挙及び提出議案の採決が行われます。

    新しい議会の会派等の構成

    会派名

    人数

    氏名

    日本共産党

    4

    ◎福田 英彦

    井上まり子

    亀井 淳

    吉松 正憲

    新政会

    7

    ◎吉水 丈晴

    今田 哲哉

    佐藤 親太

    大本 郁夫

    土山 重樹

    寺前 章

    中道 茂

    公明党

    7

    ◎村田 文雄

    風  古波

    高橋 嘉子

    鳥谷 信夫

    春田 清子

    平岡久美子

    山本 純

    民主クラブ

    3

    ◎日高 哲生

    田伏 幹夫

    林 芙美子

    無所属

    1

    戸田 久和

     

    宮本たけし事務所開き、500人の参加で大成功!

     夏の参院選での日本共産党の躍進をめざし、宮本たけし事務所開きが12日大阪で行われ、週刊「釣りサンデー」元会長の小西和人氏、元国会議員や地方議員など500人が参加しました。山下よしき元参議院議員は「くらしと平和を大切にする政治を願う方々に、日本共産党があると感じてもらえる選挙にしよう」と、宮本たけし前参議院議員は「『弱きを助け、巨悪に立ち向かう』を政治信条に、苦難の解決の先頭に立ってきました。今こそ政治を変えるときです」と訴え決意を述べました。山口勝利大阪府委員長は、「いっせい地方選挙の教訓を生かして参院選挙の勝利に全力を挙げる」と強調。清水ただし日本共産党大阪市議は、「宮本さんからお互い国民のみなさんに責任を果たしていくようにとよく激励をうけた」と述べました。弁護士の梅田章二氏は、「山下さんとは大阪憲法会議でともに副幹事長として活動してきた」、「大阪での憲法守れの先頭に立ってきたのが山下さんです。ぜひとも二人を国会に送り出していただきたい」と語りました。また、吉井英勝衆議院議員、後援会の皆さんたちの挨拶がありました。小林みえこ参院議員が司会をつとめました。党議員団からは亀井あつし議員が参加しました。

     

    山下よしき元参議院議員「たしかな野党」日本共産党の躍進を!

     11日、党議員団同行のもと、山下よしき元参議院議員が、門真で7月に行われる参議院選挙に向け「庶民には大増税、大企業・大金持ちには減税という逆立ち政治はもうやめてほしい」「子どもたちに戦争のない平和な世界を手渡したい」と訴えました。

     

    年金生活者やサラリーマンからの怒りの手記-病弱で医療費がかかるのに・・・住民税が1ヶ月に1万4千円もアップ

     今年から定率減税が全廃されるため、6月から住民税がまたあがるそうです。わたしの場合、昨年は4倍も上がって驚きましたが、また上がったら生活はどうすればいいのか心配です。

     日本共産党のホームページに「住民税増加額シミュレーション」があるのを知り、早速ホームページを開き、高齢者の門真市の場合を算出したところ(自治体ごとに計算できる)、各種の税制「改正」が行われ出した2004年度に比べ、来年(08年度)は1年に約16・6万円(1ヵ月1・4万円)も上がることがわかりました。余りの多さに驚き、こんなに上がらないだろうと思って門真市から届いている毎年の納税通知書と比べたら、シミュレーション(04~08年の年度ごとに算出されている)とほぼ同じで、通知書のほうがやや多かったです。

     今でもつつましく暮しているのに、更に節約しなければならないと思うとがっかりです。と同時に、病弱のため医療費が多くかかるので、これからも心置きなくお医者さんにかかれるかと気懸かりです。

     これらは自民党や公明党が言い出し、野党の反対を押し切ってすすめられたそうです。何はともあれ、6月からの住民税増税はやめて欲しいものです。

    (千石東町、S)

    我が家の一か月分の食事代に相当、昨年に比べ2.5倍の住民税

     私は4人家族の世帯主で妻は専業主婦、末の子どもが中学1年生と、子育て真っ最中です。

     5月14日、市府民税の通知書が届きました。金額を見ると、昨年度1ヵ月4千4百円であったものが、今年度1万1千円と、なんと2・5倍になっているではありませんか。

     昨年に比べ7万9千2百円も税金が増えました。この金額は、我が家の1ヵ月の食費に相当します。また、やりくりが大変です。

     我が家の暮らしを守るためにも、こんな庶民イジメをする政治に審判下さないといけないと思いました。

    (上島頭、N)