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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.2047(2014年11月16日号)

    [2014.11.14] -[門真民報]

    日本共産党いっせい地方選挙の躍進で

    安倍政権の暴走ストップ・維新政治の退場2つの審判を下そう!

     

     日本共産党の躍進で「維新政治」退場、安倍政権打倒をと山下芳生書記局長を迎えた「おおさか1万人のつどい」が7日夜、大阪市中央体育館で開かれました。
     門真市会議員団をはじめ大阪府下のいっせい地方選の候補や衆院近畿比例区の候補が紹介されました。
     竹山修身堺市長ら府内7首長からメッセージが寄せられ、絵本作家の長谷川義史さんがゲストスピーチを行いました。

    政党助成金廃止を

     山下書記局長は、安倍政権が「政治とカネ」の問題による閣僚の辞任や相次ぐ疑惑で早速つまずきをみせたと指摘しました。一連の疑惑で共通しているのは原資が企業・団体献金や政党助成金=国民の税金だと指摘し、「疑惑の真相究明とともに、企業・団体献金禁止、政党助成金廃止を強く求めます」と表明しました。

    落ち目の維新にとどめを刺そう!

     山下氏は、集団的自衛権行使容認、消費税増税、原発再稼動、沖縄新基地建設などの暴走は、いずれも国民多数の反対で行き詰っていると強調しました。
     維新政治も「大阪都」構想の「協定書」議案が大阪府議会・市議会で相次いで否決され、堺市などの市長選挙でも「反維新」の共同が維新候補を破るなど、「維新の会」を追い込んできたことを指摘しました。そして、「日本共産党の躍進で落ち目の維新に止めを刺そう」と呼びかけました。

    山下氏の訴えに会場から大きな声援と拍手

     「大阪が変われば日本が変わる。この歴史的スローガンを、いっせい地方選挙で現実のものにしようと呼びかけた山下氏に、会場の参加者は大きな拍手と歓声で応えました。

    門真からも貸切バスなどで多数参加

     門真から参加した青年は、「 69年前の沖縄戦の光景を思い起こすような、辺野古の海を海上保安庁の艦船が埋めたことは許せない」と感想を語っていました。
     同演説会に、門真からも貸切りバスや車に乗り合わせてたくさんの方が参加しました。

     

    「おたっしゃ本舗」佐賀中部広域連合「よかよか相談室」鳥栖地区広域市町村圏組合

    福田英彦議員・豊北ゆう子議員が視察・くすのき広域連合議会

     くすのき広域連合議会門真選出議員団は、4、5日と、佐賀市と鳥栖市を視察し、福田英彦議員、豊北ゆう子議員が出席しました。
     最初に訪れた佐賀中部広域連合は、くすのきと同じ 99年から広域で運営し、1市 18町村で始め、現在は合併により4市1町で行っています。消防など介護保険事業以外の分野も広域で行われていました。地域包括支援センターの名前が「おたっしゃ本舗」と親しみやすい名前で運営され、地域区分については、佐賀市のみが3%だったが、他の市町に合わせ0%で行っているとのことでした。
     広域連合として健康麻雀教室(現在では、自主化になり廃止)を認知症対策で行っていたことも伺えました。

     2日目の鳥栖市では、1市3町が広域で「鳥栖地区広域市長村圏組合」を運営されています。事務局の配置は、くすのきが18名に対して 43名で構成されています。来年度は法改正もあり6名の増加を考えている鳥栖市の担当者から、「くすのきは、どうしてこの人数でできるのか」質問され、くすのきの担当者がこれに応えていました。

    ものわすれ・よかよか相談

    「ものわすれ・よかよか相談室」は、どこに相談に行ったらいいか分からない人のための相談室とのことで、まだまだ利用者は少数だが、増やしていきたいとのことでした。
     総合事業は 29年4月から実施、市町とは役割分担について相談をしている。地域区分については、応えられない。派遣のルールを5年に一度決めており、派遣期間は保健師は2年、事務職員については3年と定め、期間は伸びる場合もあるとのことでした。
     来年度からの要支援者のサービス移行については、まず実態把握をしていくことが大事と、把握できない高齢者についても訪問をしていくとのことでした。

     

    門真市政をみんなの手の上に  日本共産党門真女性後援会総会

    9日、日本共産党門真女性後援会の総会が開かれ、議員団、ほりお晴真雇用・福祉対策委員長が出席しました。 河野登美子会長の開会あいさつの後、一部では、「来年の一斉地方選挙の争点と今の門真市政はどうなっているのか」について、亀井あつし団長が報告、合わせて日本共産党議員団の果たしている役割について述べました。

    参加者から出された切実な声

    参加者から、「危険な自転車の取り締まりや不法駐車の撤去についてパトロールをしっかりしてほしい」「要支援の介護保険外しでは、健康が維持できなくなる」「ふれあいバスがなくなり不便になった。バスのコースの見直しを」など切実な意見がたくさん出されました。
     二部では、活動報告や次期役員選出が行われ、三部では楽しいマジックショーが披露されました。また、総会では、議員団とほりお晴真予定候補の来年の一斉選挙で頑張る決意が語られ、大きな激励の拍手が送られました。

     

    井上まり子事務所で ほりお晴真氏も訴える

    「医療・介護総合法」の学習と国・府・市政の報告懇談会  

     8日、舟田町の井上まり子議員事務所で市政報告会を開催しました。多くの参加者で会場はいっぱいになりました。
     「病院から施設へ」「施設から地域へ」利用者を押し流す「医療・介護総合法」について、けいはん医療生協から堀尾弥生主任を招いて学習をしました。
     井上議員から議会改革を行ってきたこと、子ども医療費助成制度拡充について、29億円問題、医療・介護総合法などについて9月議会の報告を行いました。
     石橋章一氏からは「政治とカネ」をめぐる問題など情勢を説明していただきました。
     そして、ほりお晴真雇用・福祉対策委員長から来年のいっせい地方選挙で4つの議席を守り抜く決意表明を行いました。
     参加者からは「日本は再び戦争へと進もうとしている。」「消費税増税は福祉に使うといっていた。それとまったく逆のことをしている。けしからん!」など怒りの声が上がりました。
     また、「井上まり子議員は本当に頑張ってくれた。ほりおさんも頑張って欲しい」と激励の言葉もいただきました。

     

    熱気あふれる門真・守口生健会の総会

    「門真・守口生活と健康を守る会」の第 33回定期大会が 9日開かれ、党議員団より亀井あつし議員、井上まり子議員、豊北ゆう子議員、ほりお晴真 雇用・福祉対策委員長も出席しました。
     「生活と健康を守る会」は、社会保障制度充実の運動の先頭に立ち、相談活動など、地域に欠かせない存在となっています。