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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.1715(2008年3月16日号)

    [2008.3.16] -[門真民報]

    「公的責任を持った施設として残して」と利用者の切実な声-日本共産党市会議員団がなみはやドームを視察

     日本共産党門真市議会議員団は、7日、橋下知事が真っ先に視察し、民間への売却を含む民営化の検討を指示している「なみはやドーム」を訪問し、担当職員から施設の運営の現状や利用状況などの説明を受け、各施設を見学しました。これには、吉松正憲、亀井あつし、井上まり子議員が参加しました。
     なみはやドーム(大阪府立門真スポーツセンター)は、平成8年6月に開館し、府直営で業務をスタートし、平成18年4月以降は、(財)大阪スポーツ教育振興財団およびなみはやOGMP事業体によって運営が行われています。
     施設の概要は、メインアリーナ(春・夏期プール、秋期フロア、冬期アイススケートリンク)サブ・アリーナ、サブプール、トレーニングルームなど多様な施設が揃っており、府民のスポーツ振興、競技スポーツの発展、府民の健康の維持増進に寄与する施設となっています。
     門真市でも、市民のプール利用に対して、大人500円、こども260円の利用補助券が発行されており、平成18年4月から平成19年5月までの間で見ると、大人7461人、こども4739人が補助券でプールを利用しています。
     また、障害者の方は、無料で利用できることから多くの障害者が利用し、高齢者も健康維持とリハビリ等多くの市民に利用されています。利用していた障害者の方は「公的な施設はなくさないで」と切実な声を寄せられていました。


    (サブプール)


    (トレーニングルーム)