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  • こんにちは。門真市会議員団です。

    2013年9月議会 議案に対する豊北ゆう子議員の討論

    [2013.9.28] -[議会活動]

     6番 豊北ゆう子です。日本共産党門真市会議員団を代表して、議案第43号「門真市少人数学級編成の実施に係る任期付市費負担教員の任用、勤務条件等に関する条例の制定」については賛成、議案第44号「門真市税条例の一部改正」について、議案第48号「門真市立幼稚園条例の一部改正」について、議案第49号「平成25年度門真市一般会計補正予算(第4号)」については反対の討論をおこないます。

     まずはじめに、議案第43号「門真市少人数学級編成の実施に係る任期付市費負担教員の任用、勤務条件等に関する条例の制定」については、門真市の小中学校の少人数学級を進めていくうえで大変重要な条例です。日本共産党が、これまで議会で何度も少人数学級は子どもたち一人ひとりに目が行き届き、きめ細かな指導を行うためには、有効な取り組みだと訴えてきたもので大いに賛成できるものです。どの学年から実施するのかについては、小学5,6年生、中学1年生から実施していくという方向が、委員会の中で示されました。党議員団は、引き続き全学年での少人数学級の早期実現を求め、賛成討論とします。

      次に、議案第44号「門真市税条例の一部改正について」は、市民税に対する高い延滞金の利率を引き下げることなど改善点はありますが、証券優遇税制の税率10%を20%に戻すことと引き換えに、金融税制の一体化として、現行の上場株式等の配当・譲渡所得に対する損益通算特例を 債券、公社債等の利子益、譲渡所得にも拡大することは、多くの金融資産を保有する資産家ほど税制面での恩恵を受けるもので、資産家、富裕層への優遇策の拡大であり、反対せざるを得ません。    

      次に、議案第48号、「門真市市立幼稚園条例の一部改正について」です。
     市立浜町幼稚園及び北巣本幼稚園の廃園は、本来、私立幼稚園でも実施していた3歳児保育の実施や時間外保育を実施してこなかったことで、園児数が減少したもので、その意味では公的責任放棄そのものであり、「2つの園を廃園にしないでほしい。存続させてほしい。」と署名を集められた多くの保護者の願いを踏みにじるものであり、決して許されるものではありません。
    委員会の質疑の中でも明らかになったように、市立幼稚園は、保育料が私立幼稚園の平均保育料に比べると半分以下になっており、経済的に厳しいが子どもを幼稚園に通わせたいと思う保護者にとって、経済的負担が少なく済む幼稚園は重要です。また、障がいを持つ子どもさんをしっかりと受け入れているのが公立幼稚園の現状です。
     今回の一部改正には、保護者からの声を受けて、保育時間の延長と通園バスが導入されたことは、一定評価するものですが、今回の2園の廃園は利用者の選択の幅を狭めるもので、これまでから3歳児保育や時間延長などを実施していたら、公立幼稚園の園児数はもっと増えていたことを指摘し議案第48号につては反対です。

     次に、議案第49号「平成25年度門真市一般会計補正予算(第4号)」についてです。
     今回の一般会計補正予算の中の、「市制50周年イルミネーション事業」ですが、この事業は市政50周年事業として、古川橋駅南側のロータリーから、サンジョゼ広場に向けた街路樹に沿ったイルミネーションを拡充しようとするもので、費用を交付金として、1097万7千円をラブリータウン古川橋に交付するものです。
     質疑の中でも明らかとなったように、「見る人の心を和ませ、来街者(訪れる人)を増やし、集客による商業の振興、経済的効果につなげる」という説明でしたが、経済効果も見えない、来街者の人数も予測もしておらず、材料や、工事費などの見積もりについては、1社でしか行っていずその金額にも妥当性がありません。
     以上の理由でこの事業に市民の税金を1100万円も使うということは、「門真市補助金等の見直しに関する指針」に照らしても問題があり、交付金事業としてふさわしくありません。
    今回の補正予算では、防犯灯のLED化の促進等拡充された内容もありますが、市制50周年イルミネーション事業には問題があり、賛成することはできません。

    以上、3議案についての反対討論とします。