• HOME
  • 門真民報
  • 議会活動
  • 政策・提言
  • 新着情報
  • お知らせ
  • こんにちは。門真市会議員団です。

    No.1970(2013年4月28日号)

    [2013.4.26] -[門真民報]

    経済・原発・外交問題で、安倍内閣の暴走と破たんは明らか!
    志位委員長迎え「日本共産党大演説会」

     日本共産党の志位和夫委員長を迎え「日本共産党大演説会」が19日、大阪市の大阪府立体育館で開かれました。

     演説会では、大阪市役所労働組合副委員長の中山直和氏が、職員に対する思想調査アンケートをはじめ橋下市政の問題点を厳しく告発し、日本共産党躍進の期待を表明しました。

    山下よしき参院議員、たつみコータロー氏が力強く決意表明!

     つづいて、山下よしき参議院議員・党書記局長代行がビデオメッセージで「不安定雇用を増やす安倍自民・公明政権に絶対に負けるわけにはいかない」と訴え。参院大阪選挙区で出馬予定のたつみコータロー氏は「あと二ヶ月半、最終コーナーを回って勝利まで全力で頑張る」と決意を表明しました。

    「アベノミクス」の「3本の矢」は「5本の毒矢」

     会場いっぱいの参加者に志位和夫委員長は、経済・原発・外交問題で、安倍内閣の「暴走と破綻」の特徴を明らかにしました。
     経済問題では、「アベノミクス」の「3本の矢」は「5本の毒矢」だとして批判しました。
    一本目の毒矢
     「大胆な金融緩和」では、政府主導で「投機とバブル」をあおる「禁じ手」に手を出そうというもの。
    二本目の毒矢
     「機動的財政出動」でやっているのはムダな公共事業のバラマキで残るのは借金だけ。
    三本目の毒矢
    「成長戦略」では「多様な正社員」の名で「首切り自由の社員」をつくり、「ホワイトカラー・エグゼンプション」で残業代ゼロを強いるもの。
    隠している二本の毒矢
     消費税増税と社会保障切り捨てを列挙。消費税率10%で13.5兆円の負担増となり、社会保障も生活保護切り捨てを突破口に医療費負担増、介護保険の利用料引き上げ、年金引き下げが狙われている。

    「自共対決」のたたかい、共産党の躍進を大阪から!

     志位委員長は、このような安倍内閣の暴走に勇気を持って立ち向かい、国民とともにたたかう唯一の党、日本共産党の値打ちを浮彫りにしました。
     そして「『自民・共産の対決』こそ本物の対決軸です」と強調。
     「大阪が変われば、日本が変わる。大阪から日本共産党の躍進を」と訴えると、満場の拍手と歓声がわきおこりました。

     

    市役所本館・第2別館が旧第6中学校に移転

     建築後50年を経過する市役所本館と、主に教育委員会が入っている第2別館が、5月7日より、現本館北側の旧第6中学校校舎を耐震補強し、新たな本館として移転します。
     移転後は、以下の通りとなります。
    1階 総合政策部公民協働課、健康福祉部保護課、会計課
    2階 教育委員会(教育総務課、学校教育課、地域教育文化課、スポーツ振興課)、会議室
    3階 総合政策部(秘書広報課、企画課、財政課)、総務部(法務課、管財課、人事課)、
    4階 議会事務局、各議員控室、委員会室、会議室
    *議場は平屋建の旧給食調理棟


    本館東側


    給食調理棟を改装した議場


    共産党控室は西・北側

     

    自動車保有で生活保護却下
    枚方市処分は違法、大阪地裁 取り消し命じる

     自動車保有を理由に生活保護申請を認めないのは違法と、大阪府枚方市の佐藤キヨ子さん(73)が市に却下処分取り消しと損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、大阪地裁でありました。山田明裁判長は、処分の違法性を認め、却下処分を取り消し、約172万円の損害賠償の支払いを命じました。
     佐藤さんは、生まれつき股(こ)関節に障がいを持ち、長距離、長時間の歩行が困難で、通院や日常生活をするうえで自動車は欠かせないものでした。2006年6月に夫が亡くなり、同年11月から生活保護を受給。所有する自動車を処分するよう繰り返し指導され、応じなかったため、07年5月、生活保護の廃止を決定。09年4月に再度、申請しましたが、却下され、同年6月に再々申請し7月から受給しています。
     山田裁判長は、車の保有は厚生労働省が定めた要件を満たしていたと判断。「(枚方市の)却下処分は違法であり、取り消しは免れない」としています。
     佐藤さんと原告弁護団は判決後、大阪市内で記者会見しました。 佐藤さんは「同じ思いを持つみんなのためにもと思って頑張ってきました。本当によかった」と喜びました。
     尾藤廣喜弁護士は「市は判決や佐藤さんの普通に車を使いたいという思いを受け止め、控訴を断念してほしい」と話しました。
    (しんぶん赤旗4月20日付)

     

    働く人の所得を増やし、景気回復を!
    第31回北河内ジョイントフェスティバル

     大阪労連北河内地区協議会を中心に、地域の諸団体でつくる実行委員会主催の「第31回北河内ジョイントフェスティバル」が淀川太間公園で行われました。
     ステージでは、今年も河内音頭や江州音頭の演奏と歌、模擬店はじめ様々な企画で、北河内で働くみなさん、争議など闘うみなさんの活気あふれる取り組みでした。